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紙の本
偏執的な愛情表現
2017/05/31 15:28
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みかみか - この投稿者のレビュー一覧を見る
古賀に恋していた栞は彼の言葉に傷つけられて男性が苦手になってしまう。
古賀は栞への恋心を拗らせて、再会した栞を監禁し、歪んだ愛情を彼女に刻み込んでいく……という展開。
ヒロインがいろんな意味で可哀相でした。
それでも懐の広い(広くなるしかなかった?)栞が古賀を受け入れていく過程は読み応えがありました。
結局、当人同士が幸せならハッピーエンドと締めくくっても問題無しですね。
でも、正直言うと途中から登場の医者との絡みはいらなかったです。
意味があるのだとしても、少々やりすぎだと思いました。
あと、杉本さんの過去も気になります。
本編は一応終わりっぽいけど、WEBでは翠さん編が連載されています。
本編では分かりにくかった杉本さんの本音が出てくる短編とかもありました。
結構面白かったので必読だと思います。
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