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投稿者:KKキング - この投稿者のレビュー一覧を見る
投資における惑いをなくしていこう、という真っ当な理念のもとに「鉄人」がアドバイスをしてくれる。投資は心理学も重要なので、自己分析をすることは必要だ。
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至極真っ当なことがかいてあると思う。この種の本は安易なハウトゥ本より、こういった本質的なことを考えさせる本の方が読んでいて面白い。
それにしても、昔の投資家は、グレアムさんにしても、テンプルさんにしても上手いことを言ったもんだ。
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書き手によってうーん、と思ったり、これは、と思ったり、差があるように感じました。(それが共著の良いところといわれればそれまで)
・FPが年金事務所に行く、ってのはいいかも。(どうして65という年寄りになってから確定申告やら年金事務所やら、いままでしなくて良いことが増えるんだ?)
・テンプルトン卿はよんでみよう
・債券の意味は購買力の維持(いまはどうしよ?個人向けかなあ)
・何でも、買う前に相談すること
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初心者向けでは有るが、これを守るのは容易ではない。
結局はグローバルな視点で投資し、悲観局面で買い、楽観局面で売る必要が有るのだ。いうなれば日本株を日本バブル最終局面で全部売り、リーマンショック時にアメリカ株を全力買いする。が、これが出来れば苦労しない。
2017年8月現在、NYダウは最高値近辺の22,000位、日本株も20,000位と高値圏である。果たしてこれは何合目なのであろうか。頂上に到達してはいないよう(下落予想の人が結構いるから総楽観では無いのでは?)だし、かといって3合目というものでもないだろう。難しいところだ。
また、この本に出てくる達人でも、投信について多くが書かれているが、手数料云々を言うなら、ETFを強力に推すべきなのではないか。どうも作為的な感じもする。
ただ、全体的に見れば投資本の中では良本であると感じる。
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難しいこと考えずに初心者は(証券会社がオススメの)投資信託を買いなさい、ってことをいってます。
前線バリバリの証券アナリストたちが投資のコツを解説した本。派手なテクニカル分析よりも、老後資産を構築するために、長期的にじっくり資産を作ることを目指す、すごく渋い本。
ダイヤモンドZAIのコラムっぽいな、と思ったし、序盤はしっかり読むほどでもないかな、と思っていたけど、第2章、第3章と進むにつれ、どんどん実践的になっていきました。
資産形成の大きな参考になります。
投資は短期的なものではなく、長期間、忍耐を持ってじっくり貯めるものというスタンスです。
ふーん、と思いつつ、この本のメインターゲットが(多分)退職金投資家(あるいは老後資金投資家)と考えれば、そりゃそうだ。
目先の利益よりも、老後の資金を確保するためだったら、キャピタルゲイン目的の投資なんかオススメできないでしょう。
フィリップ・フィッシャーの「株式投資で普通でない利益を得る」のエッセンスを噛み砕いて抽出した感じです。
これから投資を始める人はもちろんだけど、すでに読んでいる人もぜひ参考にしてほしい一冊です。
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投資をする際に参考にしたいと思った点は以下の2点。
①リターンはコントロールできないが、リスクはコントロールできる。
②情報の価格にある理由を考える(証券会社のセミナーでなぜ無料のものがあるか)。
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一応、初心者…という域から、そろそろ初中級者くらいの投資歴にはなりつつあるけど、そういう時が一番、知識やテクニックを中途半端に知ってしまった頃であり、だからこそ痛い目にあうかも…と思っていたところにこの本と出会い、とても参考になった。「普通の主婦が1億円…」的煽りタイトルの本よりも、もっとこういう本がたくさん出てほしいと思う。
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[手に取った理由]
投資ブログで紹介されていたから。
[感想]
投資をする際に、やってはいけない事が書いてあり、参考になりました。状況による心境の変化を、例を上げて解説しています。
なるほど。こうやって人は間違った選択をしてしまうのですね。思い当たる事が書いてありました。
ここに書かれている失敗はせずに投資をしたいと思いました。
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[図書館]
読了:2018/1/14
アセットロケーション(notアロケーション)の考え方をこの本で初めて読んだ。とても参考になった。
「カモにされる投資家」へのツッコミも激しく、親が退職金で投資を始める!とか言い出したらまず読ませたい本。
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とてもわかりやすく参考になる。投資は 、あらためて長期が大切。短期でチョコチョコ動くのではない。
投信もシンプルなものを選ぶべき。年に数回は、投資配分の見直しが必要。