紙の本
改めて勉強に!
2019/04/28 13:00
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投稿者:ゆうちゃん。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は歯科衛生士でインプラントに携わる業務をしています。
インプラントを始めてする患者さん、以前からインプラントをしていて何らかのトラブルになった患者さん…今迄淡々と業務をしていたのですが、この本を読んで患者さんの気持ちがわかりました。
人それぞれインプラントとの相性もあるし、治療期間や金額の事もあるし…で、スゴく勉強になりました。
紙の本
インプラント
2017/11/07 23:56
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投稿者:マルタン - この投稿者のレビュー一覧を見る
途中放置しつつも、筆者の口腔内の治療過程がわかり、とても参考になった。
歯茎、骨が大丈夫でなければインプラントもできず入れ歯しかない。
最近歯がグラグラしてきた者として、良い教科書?になった。
筆者の奥さんが歯が丈夫で10年に1回くらいしか歯医者に行かないという、非常に羨ましい方なので、自分もそういう歯の持ち主に生まれたかった(>_<)
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【「歯医者嫌い」のツケは悪夢のような15年】昼ごはんを食べていたら奥歯のインプラントが取れてしまった。すぐに治せるはずが、そこから始まった15年にわたる迷走の日々!
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歯医者。インプラント。
北尾さん自身の15年かかった歯科治療。
読みながら怖かった…。歯って大事なのに、大事に仕方がわからない。そして歯医者さんって本当にどうやって選べばいいかわからない。
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歯医者嫌いで我慢強い口腔内状況の悪い著者が1992年にインプラントした歯が2002年に折れるところからルポが始まり、色々ありながらも2017年2月にチューインガムが噛めるところで涙の大団円(涙はないか、笑)。ものすごく冷静に歯医者が嫌いで真面目に歯科治療にとりくんでいそうで、途中でほっぽらかってしまうところが興味深く共感できる。私も現在放置欠歯アリで、重い腰をあげてようやく先月から歯科治療を開始したところなので、ものすごくシンクロしながら読んだ。ただし、著者ほどに歯コンプレックスがないので銀歯金歯は気にならず(奥歯ギンギラギン)、欠歯も気にならないのだが、気にせんとあかんと思うようになった。とても面白かった。
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最近ではその言葉も広まってきたであろう「インプラント」を題材にした一冊。虫歯をすぐに治療する人と、ギリギリまで先延ばす人。その結果が、大きな差を生むのですが、著者は歯医者嫌いという事もあり、それが結果としてインプラントになるはめに。作り話ではないリアルさに、まず自分の歯が如何に大切かを感じます。これから、インプラントを考えている方には、知識として読んでもよろしい一冊です。
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歯を大切に。自分も虫歯だらけなので(治療はしてますが)読んで、恐怖を感じる。著者の奥さんが当たり前にしている、違和感を感じたら早めに歯医者へという教訓を心に刻む。
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久々に北尾トロ氏のエッセイ読みましたけれども、面白かったですなぁ…それに、僕も虫歯あるんで参考になりましたとも…!
ヽ(・ω・)/ズコー
けれども、インプラント…僕としてはご遠慮願いたいですなぁ。まあ、今はそこまで抵抗感示す人は少なくなっている模様ですが…それにしても価格が高い!
それでも、受けたい人というのは山のようにいて、やはり人間、”見た目”というものを気にする動物なんですな!
入れ歯ではモロに分かってしまうところをインプラントというのは見た目普通に、かつきちんと物を噛めるようにする手術みたいですねぇ…。
それにしたって高い…僕もここまでやる必要が迫られないように今ある歯を大事にしていこうと思います…さようなら。
ヽ(・ω・)/ズコー
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三分の一ほど読んだところで、「こうしちゃいられない!」と、歯科に予約の電話を入れた。四五日前から奥歯に違和感があったのだけど、そのうち治るんじゃないかという希望的観測のもと、無視してたのだ。なんとなく目についたこの本は、北尾トロさんの長期間に及ぶ歯科治療との格闘の記録。歯を大事にしなくちゃ!と思わせる説得力たっぷりの一冊だ。
著者と同様、私にも子どもの頃のキョーフの歯医者さん体験があり、いい大人になってからもついつい治療を後回しにしては、いっそう痛い目に遭ってきた。冷静に考えれば、今持ちこたえてくれている治療済みの歯も、この先いつまでも保つわけではなく、ゆくゆくは入れ歯かインプラントという選択をしなければならない可能性が大いにある。入れ歯!勘弁してくれ~。
北尾トロさんはずいぶん前、今のように一般化する前にインプラントにし、ずっと保つはずだったそれが駄目になったことで、ながーい歯科治療に突入する。前から思っていたが、トロさんの文章は本当にわかりやすい。良い意味でまさに「ライター」だなあと思う。お医者さんに思うことが言えなかったり、高い治療費に悩んだり、なんでもっと歯を大事にしなかったのかと後悔したり、多くの人が思い当たるだろうことが、治療の具体的な経過とあわせて綴られていて、あ~わかるなあと共感を誘う。
幸い奥歯に深刻な問題はなかった。真面目に歯磨きを頑張ろう。きっかけをくれたこの本に感謝。
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ある日、歯が抜けた。インプラントは1本ウン十万円で大手術。入れ歯なら安いけど見た目とイメージが悪い。ぼくはどうするべきなんだ!?ただ、抜けた歯を治したかっただけなのに、歯に振り回され続ける悪夢の日々―。(帯)
面白いやら身につまされるやら…。
同じ「歯医者嫌い」として、症状の放置ぶりに共感してしまい、顔をしかめること複数回。治ってよかったよかった。
インプラントどうこうではなく、虫歯に悩む人に読んでもらいたい一冊。