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もうすぐ春。畑の土は、種をまくには少し早いみたい。でも、土の中ではいろんな生き物たちが働いているよ。
1年を通して、土の上と土の下の営みを、美しい絵で描きます。
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家庭菜園をする祖母と孫娘。菜園の土を耕しているのは、二人だけではありません。ミミズや昆虫たち。それを狙ってやってくる、別の昆虫や鳥・ヘビたち。大地を耕し、野菜や花たちを育てているのは、自然との共生であることを春夏秋冬を通して、描いています。
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5歳11ヶ月の娘に読み聞かせ
娘が図書館で選んだ本
大地の恵みに感謝な本
こういう科学系?の外国絵本って初めてだったから
ほほうーとなった
イラストが外国絵本って感じで良いね
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土の中での、ミミズや虫の働きを見ていると、自己肯定感とかそういうのとは無縁で、ただ生きているんだろうなぁと。
そう考えたら、人間のこのごちゃごちゃした混沌は、良くもあり、なかなかしんどくもありますね。
おばあちゃんの庭づくりの1年を通しての交流と、自然の移ろいがテーマです。
こういうシチュエーションの家庭って、けっこういらっしゃると思うので、おばあちゃんのおうちに置いておくと良さそうですよ!
✳︎花の拠点「はなふる」蔵書です。
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〝春の日差しがキラキラ、眠たげな雪をとかしていく・・・「まだ、ちょっと早いみたい」と、お婆ちゃんが言う「土がしっかりと渇いて、暖まってからでないとね」「この下は、どうなっているの?」と、わたしは聞く「地面の下は、大忙しよ。ミミズや虫たちが、掘ったり、かき混ぜたりして、土をフカフカにしている。もう、みんな、せっせと働いているの」・・・〟春の庭では、植物と土の中の生き物がお互い関わり合いながら存在している「共同菜園」であることを、丁寧な解説とイラストで描かれた『ゆきのうえ ゆきのした』と同じコンビの絵本です。