投稿元:
レビューを見る
今度はエジプトだよ!紀元前1500年くらい、青銅器時代を舞台にした歴史ファンタジー。クレタ文明やミケーネ文明のエーゲ海から、新王国時代のエジプトに舞台を移して、物語は進みます。
相変わらず登場人物が脇役に至るまで生き生きと存在感があり、生活描写も具体的かつ詳細なので、はるか昔の物語がとても身近に感じられ
ます。
次巻が最終巻とのこと。主人公二人と二匹には幸せになってもらいたいところ。闇堕ちした元親友の行く末も気になります。
投稿元:
レビューを見る
次巻で完結らしい。
いや、そうね、なんかあっちこっちと舞台が移って
彼らもイヤになってきてるし、
つらい別れもあるし、
そろそろ決着をつけてあげてほしいわ。
エジプト編。
とにかく暑い、そしてワニ怖い、がシンプルな感想。
ライオン雌だったのねー。
てっきり男の子だと思っていたよ。
投稿元:
レビューを見る
ブクログに記録してなかったから、IV巻飛ばして最終巻読んじゃったかと思ったけど、内容を確認したら読んでた;
アレクトが死ぬ場面で気づいた;
古代文明をあちこち盛り込んで、意欲作だなー。風呂敷を広げすぎな気もするけど。
投稿元:
レビューを見る
出エジプト記
舞台が変わっていくのもこの話の醍醐味。
てラモンはますます悪というか、混乱に陥る。ヒュラスもそれに伴うように霊に精神を蝕まれていく。
人物の成長を感じる第4巻。
読みにくさにも慣れてきた。
次でラスト。どんな決着になるのか。
運命という名のご都合主義が、たどり着くのはどんな結末か。楽しみではある。
投稿元:
レビューを見る
青銅の短剣を持つユセレフを追ってエジプトまで来た、ヒュラス、ピラ。
そして、カラス族のテラモンも、残虐なおばと共に来ていた。
今まで暮らしていた場所とは異なる、気候や動物、習慣に振り回されながらも、テラモンより先に短剣を手に入れようとする二人...