- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
聖書を読んだ30人 夏目漱石から山本五十六まで みんなのレビュー
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
6 件中 1 件~ 6 件を表示 |
紙の本
半分ぐらいは
2017/05/15 22:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
鈴木大拙の聖書を含めて、半分ぐらいは同著者の「聖書の日本人」に収録されたものと重複するが、クリスチャンでない人も含めて、ある時代までの日本人と聖書を書いている。元々が日本聖書協会の広報誌「SOWER」に連載したものなので、入門書として読むには手頃な長さだ。
斎藤勇について「その最期に関して当時の新聞など大きく報道されたためここではくり返さないが」とあるが、この事件は昭和57年なので、知らない世代には読んでも分からないだろう。
現在、活躍している人でクリスチャンや福音派あたりの言うところの「ノンクリ」で聖書に親しんでいる人なら、どういう風に読んでいるのだろうか、と知りたくなる。「主のすべてにより人は生きる」に収録されている三笠宮崇仁親王の論文にはエホバの証人の新世界訳まで使われているので、どうやって入手されたのだろうか?、と思う。
紙の本
『聖書を読んだ30人』
2018/06/10 18:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
近代の日本人が聖書とどのように出会い、聖書をどのように読んできたか
賀川豊彦、新島襄、坂田祐らキリスト教の普及に貢献した信徒はもちろんのこと、信徒ではない(信徒にはならなかった)石坂洋次郎、堀辰雄、萩原朔太郎などの文学者や西田幾多郎、鈴木大拙などの思想家から、意外と思われる山本五十六にいたるまで、幅広く30人をとりあげる
日本聖書協会の雑誌『SOWER』の連載を中心にまとめた1冊
6 件中 1 件~ 6 件を表示 |