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共感はできないが面白い
2020/07/26 09:24
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投稿者:スニン - この投稿者のレビュー一覧を見る
美男美女、ふたりとも経済的に自立していて仲良し、夫は世間一般的な妻像を求めてこない。外から見たら理想的な夫婦なのに色々と悩みがるんだなぁ…と。性欲の話をあけすけに話せる女友達の関係も楽しそう!
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なんだか身近にいそうな夫婦
2020/07/01 11:31
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初に粗筋を読んだときには「これはひどい現実離れした設定だ」と思ったのだが、実際に読んでみると、「なんだか身近にいそうな夫婦」という感じがしてきた。
ステイホームなどと言われて、夫婦が二人とも家で仕事をしている家庭も多いだろうがこのような状態なっている家庭もあるのではないか と感じさせてくれる作品。
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刺さります
2018/12/05 22:01
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投稿者:孤独の名無し - この投稿者のレビュー一覧を見る
周りの友人や親兄弟の言葉に惑わされたり焦ったり。
こんな思いしてる人は世の中結構いるんだろうなぁ。
紙の本
おもしろかった
2018/09/29 15:27
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投稿者:R - この投稿者のレビュー一覧を見る
渡辺ペコさんの漫画はこの作品で2作目です。両方ともちょっと停滞気味のカップルとそこにまつわる問題が描かれていますが、どちらの作品も全然違っていて面白いです。夫婦仲はいいけど家族みたいきょうだいみたいというカップルの話はよく聞きますね。よく聞く話とはいえ、どのように収まるのかまだまだわからないので楽しみです。
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夫婦のリアルな数字
2017/12/23 11:28
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人は人に頼らざるを得ないと生きられないのか。ふとそんなことを考えてしまいながら読みました。夫婦の意味、外に恋人や愛人を作る意味、家族の存在とかなり突き刺さる内容。いちことおとやん夫婦はこれからどうなるのか、どうありたいのか、ゾクッとします。
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確かに風変わりな漫画です。でも、二也は一子がアッサリと別れようとした時に浮気相手に行けるのかなぁと思った。今の一子との生活があるから週一で蜜月を過ごせるのでは無いかと。毎日顔を合わせ、発達障害気味の他人の子供を育てることは可哀想な相手を見過ごせない二也だったら面倒を看るだろうけど今のような蜜月の気分にはなれないと思う。制限がある中でとっておきの顔を見せている間のまるで魔法な時間なのでは無いかと。まるでシンデレラの魔法が効いている時のように。これから何故一子が恋人の存在を許したのか?二也がどうやって彼女とそうなったのかと言う話が出てくるのかもしれませんが私には無理です。旦那に恋人を持つことを容認するなんて…。
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読了。きつい漫画であった。リアルライフとあるが、???である。2巻は買わない。なんでこの漫画を買ったのか考えると今ドラマでやってる不倫の漫画を以前買おうと思ったが、買う気がなくなってしまい、他にと思い見つけた本である。立ち読みできたので、なんとなく面白そうだなと思った。全部読むとダメだった。あえて書くとヒロインがアホ過ぎる。酷いこと書いてるかな?でもこれが感想だ。事情はあるかもしれないが、そこまでエネルギーは使いたくない。
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こんな夫婦が現実にいるんじゃないかってずっと思ってた。絶対考えるよね?結婚してから好きな人ができたら、って。
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新聞の書評呼んで
絶対読もうと思ってた。
ツタヤで見つけたけど
誰かが借りてた。
今日は?と行ったら、
「あった!」
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P21
(夫は)家庭にセックス
持ち込まない派だから。
風紀乱れるし」
↑女子会での会話。
夫婦のレスって約50%なんだって。
なんでこうなったのかね~。
4年位前からレスについて
考えるようになったけど…
『逃げ恥』の契約結婚もそうだけど
いろいろ思うところある
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P54
「おとやんのルンルンオーラ
だだもれなの
自覚ある?」
「あとケイタイ見てて
せつない顔よくしてるよ」
「外の恋愛
うちに持ち込まないって
約束でしょ。
破んないでよルール」
↑って夫婦の会話だよ。
《夫婦、子供なし、夫に恋人あり(公認。W不倫)》
ってどうなの?
夫婦っていろんな形態あっていいと
思うけど、
もはや「夫婦」でない
別な何かと言えるかも。
それか婚姻制度自体
もうオワコンなのか
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P49
〈そうしてもらえたら
ゆっくり会えるね〉
↑ラインでのコメント。
好感度バッチシ。使える
P70
〈ゆっくり大事にしていこうね〉
〈うん ゆっくり大事に〉
↑これもラインのコメント。恋人とのね
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P182
わたしたちは
いびつな夫婦かもしれない
でもそれでいい
自分で選んだ人と
自分たちのやり方で
家族になるの
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〈30代夫婦のリアル・ライフ〉とある。
公認という点で
『あなたのことはそれほど』(いくえみ綾)
とはまた違う。新しくもあり、興味深い。
①なぜ公認したのか
②おとやと美月はどうした出会ったのか
③美月の夫は不倫を知らない(知らなかった)
④美月の子供は発達障害がある
⑤美月の夫はDVっぽい
⑥いちこは実母と確執がある
すごく面白い。
2巻が待ち遠しい
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P160
ドラマが終わってから
生活は始まって
ぜーんぶ合わせての
人生だもんねえ
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P109
信頼や敬意や
理解や思いやりは
いっときの
ドーパミンどばどばや
性欲の盛り上がりよりも
大切だって思ってたんだけど
甘かったかな
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P122
だめな生きもので
すみません…
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P110
「恋愛の情熱や思い込みや高揚が
脳が見せる幻想だとしても
あなどれないよ
その幻想で
人が狂ったり、
破滅したり、
死んだりするし」
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うぉぉ…結婚リアリティ面白いけどつらい。と思ってページをめくったら、懐かしのブートキャンプな人が「辛くてもあきらめない‼」と励ますコマでした…。あきらめず読みきった。2巻、買わねば。
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セックスレス、妻公認不倫、毒親、発達障害、スピ義母、モラハラ夫……と、何このフルコンボ。
続きが気になる。
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ん~…男の、独身の僕が読むべき漫画ではなかったかな!? と最初は思いましたけれどもまあ、先が気になって読んでしまったんですが…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
今後はアレですね、彼女…旦那さんにもバレたっぽいし、なんだか良くない展開が続きそうですねぇ…。
次は読むかどうか…分かりませんけれども、著者の漫画はいくつか読んでいて、本当にこう…人間の微細な…感情を表現するのがうまい漫画家さんだとは思いますね!
そして、女性にしか描けないものなんでしょう、こういう作品って。
とか思いますけれどもまあ、純粋な少女漫画という感じの作風ではないし、男でも楽しめる作品に仕上がっているかと…思います!
さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー
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いちことおとやん、いい夫婦だと思うけど、なんか切ない。
最初に拒否したのがいちこで婚外恋愛を認めたものの、それが今となってはいちこをブーメラン的に苦しめてる。
おとやんは優しいからいちこにもすごく優しいし、恋愛相手の美月にも優しくて。
W不倫でやってることはゲスいけど、美月の状況を思ったら確かに癒しが必要なのかもしれないと思ったり。
なんだか難しいな。
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いろいろすごいな。
到底理解できない関係ではあるけれど、嫌悪感はない。
いちこのめちゃくちゃ身勝手な感じが自分をみているようでかわいくて仕方ない。
1話
「ジャケットお気に入りのやつ着てた」とか「夫は今夜 恋人と過ごしてる」とか無理無理無理と思いながら読んでる。
おとやの、美月とメールでやりとりする時の表情もたまらん。好みのタイプでもう嫁の気分だから余計たまらん。泣ける。無理無理無理って泣ける。
2話
そんで飲み屋での旅行の延期のやり取りとか、私も絶対「は?」って言うもん。「こっちの家族の事情はあっちの家族の事情より下位なの」ってすごい正論だよ。だけどその後の「外の恋愛 内に持ち込まない」ルールはまったく理解できないけど。
3話
旅館での「へるよ」はもうほんと辛い。でも公認不倫は元々いちこの提案だったのか。おまえ、どの口が。でも拒否られても「だっこして」って言ういちこかわいいくてすごいな。だっこするおとやもおとやだ。
4話の雨の日、美月さんに会いたいって言われたけど、風邪のいちこを迎えに行ったおとや。あれさいちこを迎えに行ったんだよね?ちょっと会ってその帰りとかじゃないよね??おとやの優しさに安心したい。あと中吊りに「ハイハイ美少女 ハイハイ輝き」って、私にも刺さる。
5話
おとやの「はぐくむという営み」を楽しんでたという回想から。だからおとやあんな面倒見いいのか。あんたいちこを捨ててもいいくらいなんだのに。お姉さんのいちこ評がいい。
そして美月とヒロとピクニック。考えなしなわけじゃないのに「来てしまった 来てよかった」と思うおとやにまた嫁の気持ちになって泣けてしまう。
6話
表紙のドレス着てティアラしてりんごかじってるいちこかわいい。
いちこの実家編と、美月とおとやん美月のダンナに見られる編。
いちこと結婚できて幸せだと言ってお母さんを黙らせるおとや。どんだけできたダンナなの。調子に乗ってるのはいちこのほうだぞ。おとやに捨てられたら目も当てられないぞ。「自分で選んだ家族がおとやんでほんとうによかった」って泣くいちこ。切ない。
最後の「わたしが見たいのは 生きたいのは めでたしめでたしのその先」ってのが沁みる。本当にそうだよなー。
面白くって感情が昂ぶって続きが気になって眠れない。
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初めて読んだ作家だが、極めて漫画が巧い。語り方、見せ方、展開の仕方が非常に洗練されている。時代のど真ん中を掴んで、逃げずに向き合う闘志を感じる。
一方で、登場人物たちのふるまいを逐一追っていきたい気持ちは湧かなった。それはたぶん、この題材における「結果」は再生か解散かしかないから。もちろんそれすらも、本当の人生においては「過程」の一部に過ぎないわけだけれど。そして私だったら確実にこうするという行動と、彼女たちの選択があまり一致しないからだ。彼女たちの選択や心情に共感するところが少なくないにしても。
「今週、妻が浮気します」という、インターネット掲示板を舞台に起きた実現象を題材にした書籍、ドラマがあったことを思い出す。あれも話の内容そのものというより「学級会の紛糾」そのものが現象の主体だった。この漫画もSNSなどを通じた「学級会の紛糾」を生じさせることを主たる目的としている。その意味でも、時代とぴったり背中合わせになるマーケティングの結果に生まれた物語なのだといえる。ゆえに問われているのは漫画の中身ではなく、この漫画に触れて以降、読者たちに何が生まれるか。なんだか「記事」に似ている。おもしろい。