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親友が登場人物なので買ってみた。前半のSD話は何回目だ?という気もしたが、企業で商品開発する人の苦労や人間ドラマがなかなか面白かった。30分もあれば十分読めるのもいいですかね。
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キリンの田村さんが書いた本を読んだ後に、たまたま本屋で平積みになってるのをみつけて、ライバル会社同士で読むのも面白いかな?と買ってみたんだけど文体が
読みにくかった…
登場人物多すぎるし専門用語も多いし、ビジネス書の気持ちで読んだけど、ビール史って感じの本だった。
私は自分が別にビールってかアルコール飲まないから、なんかマーケティングの本っていうよりこのアサヒのビールはこうやってこういう人が作ってみたいなのだったから、全然頭に入ってこなかった。
私が読みたかったというか想像してた内容と方向性が全然違ったから低評価ですが、ビール好きな人ならもうちょっと楽しめるんだと思う
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本生の青好きだったのに、売れてなかったのか…
今年はパンプキンビールもなかったし、
昔どハマりしたチョコスパークリングも
無くなったし、
私の好きな味はなかなか残らない…
どこも頑張れ!
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この本は、今だからこそ、テレビ業界の人が読む必要があるかもしれない。
「スーパードライの成功体験が、逆に会社の進化を止めてしまった」という例だ。
テレビも確かに王国の時があった。
その成功があったことは、確かに素晴らしいことだが、そのために「成功の足を引っ張ることは出来ない」文化が出来上がってしまう。
それはどんな組織もそうなんじゃないか?
成功した人ほど、自分の過去の成功を否定する筈がない。
当然に、年が経てば経つほど守りに入っていく。
それを「成功体験を棄てろ!」と言えるのは、作った人なんかじゃない。
外部から招聘したトップだからこそ、空気を読まずに冷静に言えるのだ。
それにしても、絶対に反対されることは織り込み済。
10人いたら9人が確実に「今の売上が下がったらどうするんだ!」と言うだろう。
多数決で言えば、絶対に「大きく舵を切る」ことは出来ないんだ。
それでも敢えてこの提案をするところが、経営の覚悟や、時代を読み切るセンスなのだと思う。
「全社一丸」これもすごく大事だ。
どうやって人を巻き込んで、チームでモノを作り上げていくのか。
たった一人の天才がいても、それだけでは勝負には勝てないのだ。
だからこそ、チーム・マネジメントが重要になってくる。
「人事」というものが、会社にとってどれだけ重要なのかを理解している経営者が何人いるだろうか。
社員食堂で社長含めてみんなで成功を分かち合える。
こういう会社を作り上げないといけないんだと、改めて思う。
(2019/4/27)
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こんな歴史があったとは…勝ちを知ったあとそれだけになるのは本当に危険でホームラン一つよりヒットを積み重ねる方が後々は功を奏すのかな。それを体現してるサントリーとキリンはやっぱり強い。
社員の人も言ってたけどアサヒはこれから変わらなくちゃいけない過渡期なんだな