紙の本
深海カフェ 海底二万哩3
2017/06/12 02:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みすてり - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ第3作。連作短編。
深海カフェは心の海に宝物を落とした人が扉を見つけることが出来、迷い込んで来る場所。
自分の行動が何一つ決められない女子大生。
うっかり誰かの宝物を食べてしまったデメニギスと本来の宝物の持ち主を探して返したいという願い。
深海カフェに流れ着いた誰かの宝物。メンダコのセバスチャンが宝物に懐かしさを感じていて…うっかり心の海に墜ちてしまった倫太郎とセバスチャン。そこで出会ったのは…
恒例のショートストーリーでは幽落町のキャラが登場。
投稿元:
レビューを見る
デメニギスの話はちょっと寂しい。
彼の力となって今後は生きていくのか。
セバスチャンの正体分かる。
やっぱり深海凄い・・。
ちょっと気になったのは多分深海はクトゥルフ神話あたりの神様だったんだと思うんだけ
どその時代に"システム"なんて単語あるのかなーって・・。
ブレイクタイムに幽楽町の朱詩さん出てきて興奮した。
さらに次回作の話もチラッと出てきてさらに興奮。
最高でした
投稿元:
レビューを見る
「クダクラゲシュークリームタワー」
優柔不断で何も決められない理由。
幼い頃から何かと親に決められその通りに歩み続けてきたら、必然と自分一人じゃ決められない様になってしまうのかもしれないな。
「デメニギスゼリーケーキ」
食べてしまった忘れ物。
何を目的に頑張っているのか分からなくなってしまった時にこそ、目的に対する思いなどが一気に失せてしまう事もあるんだろうな。
「シーフードサンドイッチ」
彼ら二人の本当の関係。
大切な者が消えゆく時、誰しもがもう一度逢いたいと願うだろうが再び会えたとしても同じ記憶を持ち今まで通りなんて都合のいいことはそうないのだな。
投稿元:
レビューを見る
20191019読了。
リンちゃんが、深海とその仲間たちのことをどんどん知って受け入れていくとこが良かった。彼はこれから先も深海と友達で居られるのだろうか。
投稿元:
レビューを見る
セバスチャンの正体が判明。
他にも深海の正体を知っている人物が登場して、リンちゃんの世界も広がっていく。
時間の経過がわからないけど、リンちゃんがすごく成長しているなあ。
投稿元:
レビューを見る
セバスチャンの過去がわかる巻。というより深海の過去と言うべきかな? 深海はまだまだ隠し事が多そうだ(笑) 4巻はもっとシータが出てきそうな予感…!?