投稿元:
レビューを見る
【アニメ「鬼平」ファンが、ただいま原作へ移行中】大きな活字でふりがなを増やし、圧倒的に読みやすいと評判の決定版。十二巻と十三巻では、平蔵のみならず、真の盗賊の魅力も全開。
投稿元:
レビューを見る
「いろおとこ」「高杉道場・三羽烏」「見張りの見張り」「密偵たちの宴」「二つの顔」「白蝮」「二人女房」の7篇。密偵たちが自分の腕を自慢したくて仕事(盗み)を働く「密偵たちの宴」が面白かった。
投稿元:
レビューを見る
鬼平さんの息子である辰蔵さんが、ハタチを超えているのに(超えているからか?)めっちゃ岡場所ってところが好きなのに辟易するけれど、世の男性はそんなものなのでしょうか?
鬼平さんのワンちゃんになっている元盗賊さんたちが、鬼平さんに黙って真の盗賊として「お盗(つと)め」を世に示そうとした話は、人間らしくて良かったです。
この巻では、鬼平さんがかなり疲れているっぽいし、最後は疲れが抜けなくて奥さんとともに熱海へ養生へ行くところで終わっていたけれど、激務で大変だよね。
大丈夫かな…。
投稿元:
レビューを見る
内容(「BOOK」データベースより)
盗賊の頭・長沼又兵衛は、かつて本所・高杉道場で、平蔵、岸井左馬之助とともに、三羽烏と呼ばれた男だった(「高杉道場・三羽烏」)。腕利きの密偵六人衆が集まり、盗賊だった頃の思い出話を肴に、飲んで飲んで、その挙句…(「密偵たちの宴」)。ほかに「いろおとこ」「見張りの見張り」「二つの顔」「白蝮」「二人女房」の全七篇を収録。