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公務員とは言わず
2018/09/25 08:06
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投稿者:とも - この投稿者のレビュー一覧を見る
民間でも色々な部署への異動が多い会社では役立つと思います。異動だけではなく、自分が不在になっても、こうしておけば職場は困らないだろうなという技術でもありました。
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人事異動に関する資料と本書を読んだが、公務員の自己啓発書のようなものであった。ただし、事務引継書のアイデアは良いものであると感じた。
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若手・中堅から課長まで必読。どんな部署でも必ず役立つ引継ぎ&仕事の作法。(2017年刊)
・はじめに
・1 内示が出た!焦らずしっかり異動に備える
・2 最初が肝心!ここで差がつく最初の1週間
・3 2か月勝負!業務を覚える、3年先を描く
・4 手応え実感!知力を高める、実績を重ねる
・5 強みを磨く!異動を力に変える7つの週間
・おわりに
著者は東京都小金井市の職員だという。異動の教科書とあるが、自己啓発本であり、内容としては異動後の仕事の作法がメインである。既に意識の高い人、問題意識を持っている人にとっては、読むと刺激を受けるのではないだろうか。おじさんには眩しすぎるが、読んでいて初心に返る思いがした。
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定年まで幅広い分野への異動が続く公務員を対象に、担当業務をスムーズに引き継ぎ、新しい職場に早くとけこみ、新たな業務をしっかり覚えてになっていくにはどうしたらいいか、そして、異動の中で若手から中堅へと、どのようにステップアップしていくのか、という「異動の作法」がまとめられている。
著者の小金井市での経験をベースに書かれているので、他自治体の公務員である自分にとって、ちょっとしっくりこない部分もあったが、公務員として異動するに当たっての心構え等の観点から、有益な内容だった。
特に、残務処理は仕分けが大事ということ、一緒に仕事をした縁を大事にしていくということ、異動直後に感じた小さな疑問や違和感に改善のヒントがあるということ、引継ぎでは目的・根拠・注意点を押さえるということ、3年で何をすべきかを考えること、「首長目線」「上司目線」を意識すること、ギアは徐々に上げていくこと、などの指摘が印象に残った。
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どんな部署でも、若手・中堅から、課長まで役立つ、引継ぎと仕事の作法。
異動を繰り返す中で、成果を挙げるための仕事術。
人事異動のルールと手続きから、発令までの残務整理、業務引継の受け方・引継ぎ方などを、わかりやすく解説してくれます。
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地方自治体に就職が決まれば一番最初に読むべき本のうちの1冊。入職前後から異動の意味を知るために読んでおくのがいいと思う。