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漱石と日本の近代 上 みんなのレビュー
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紙の本
文学は面白い
2020/10/27 23:31
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投稿者:コアラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の名前は新聞紙面で知っていた。日曜日の文芸欄で,文学賞の受賞作をたいていコテンパンにくさす面白い先生だと思っていた。漱石が専門とは知らなかった。夏目漱石は子供の頃から好きだった。もちろん江藤淳も読んでいるが,この先生のは楽しい。なるほどそういう読み方もあるのか,そういう解釈が成立するのかとワクワクしながら読んだ。しかしこれを大学の授業でゼミでやられたらたいへんだなと思う。文学部に進まなくてよかった。
電子書籍
漱石の詳細な読解
2020/03/06 18:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本近代文学、とくに夏目漱石の研究者として知られる石原千秋による漱石論の集大成。石原らしく、現代思想やテクストの書かれた時代性も重視する読解によって、漱石の小説がより理解できる。
上巻となる本書では、長編小説の初期作品「ぼっちゃん」「草枕」「虞美人草」「坑夫」「三四郎」「それから」を取り上げている。
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