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ぬいぐるみと持ち主と出会った経緯や別れた経緯なども書かれています。
色あせ、つぎはぎ、ボロボロ。ぬいぐるみそれぞれに持ち主(元持ち主も含めて)と同様の人生(?)がありました。
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友人のインスタで知ってさっそく図書館より拝借。展示があったら絶対行きたい。海外の子どもたちはやはりテディベアがお気に入りなのかしら。ちなみに自身のお気に入りぬいぐるみは母の手作りのドンちゃんとダンちゃんだった。たしか後から弟妹分の〇ンちゃんが2名追加された記憶だが、名前は忘れてしまった。姉に聞いたらわかるかな。あとは既製品ではあったがしましま、という子もいた。赤白と、緑白のしましまの…謎の生き物のぬいぐるみ。その子たちは実は今、長い枕の中で生きております。
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小さい頃からそばにいたぬいぐるみ。大好きすぎていつも持ち歩いていたぬいぐるみ。どんな姿でも愛着のあるぬいぐるみ。いろんな思い出が詰まったぬいぐるみ。それぞれに歴史はあるんでしょう。でも正直に言います、怖い!(笑)他人が見たら怖いぬいぐるみが多いよー 私はぬいぐるみではなく、生まれたときから使ってるタオルケットがあります。うさこちゃんみたいな絵がプリントされてるの。どこに仕舞い込んだかな?
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絵本の「こんとあき」や映画「トイ・ストーリー」を思い出さずにいられない…。
そしてウチの娘の20年来の友、オカピのぬいぐるみも。
ボロボロになってクタクタになって、ゴミにしか見えないコもいるけど、それが愛されてきた証拠だと思うとこんなに幸せなぬいぐるみたちはいないだろう。
解説も載ってるけれど、写真だけでもこの子たちの歴史は胸にジンとくる。
たかがぬいぐるみ、されど。
ボロボロになった分、持ち主の子の心を果てしなく豊かに育ててくれたであろう功労者(^^)。
眺めるだけでなんだかうるっとしてしまう。
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思い入れのある大切な友だち。
うちの子どもは、ぬいぐるみよりプープー音の出るバスタオルだった。小学校卒業のとき、あまりにボロボロにちぎれていて処分したが、残しておけばよかったと少し後悔。
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6/21 TV「あさイチ!」で柳美里さんが紹介
U2のボノやミスター・ビーンのクマをはじめ、
愛の重みを一身に受けたぬいぐるみたちの姿。話題です。
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こんなになるまで愛されるなんてぬいぐるみも本望でしょうとはとても言えないくらいぼろぼろのぬいぐるみの写真集。びっくりした。子どものぬいぐるみに対する「大好き」の気持ちはこういう形で残るのかと。ちょっとぞっとする。好きです。
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書店でみつけて、なんとなく開いた瞬間みぞおちを掴まれた一冊。
グロテスクなほどボロボロになったぬいぐるみたちの写真。持ち主とぬいぐるみのエピソードにまたぐっとくる。
こんなになるまで愛されて、それでも(それ故)捨てられることなく大切にされ続ける。
尋常じゃない量の思い出を抱えて、どうかずっと持ち主の人と一緒にいてほしいと思ったし、私もそんな存在を持ちたい、と思った。
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子どものころから何十年もいっしょに過ごすうちに、ちょっと…いや、かなりぼろぼろになってしまったぬいぐるみたち。
U2のボノやミスター・ビーンのクマをはじめとした、愛の重みを一身に受けたぬいぐるみたちの姿を、笑いや涙の思い出が詰まった文章とともに紹介します。
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愛されすぎてボロボロになったぬいぐるみたちの写真集。
ぬいぐるみの写真とともに書かれているぬいぐるみの名前や年齢、持ち主から語られるエピソードも読み応えがある。
載っているぬいぐるみの写真は、愛され「すぎ」たと言われるだけあって、正直かなりひどい見た目のものも多い。
ふわふわだったはずの毛は擦り切れて下地の布だけになっていたり、カラフルだったはずの色は黒ずみ色あせていたり、目や腕は取れかけていたり取れていたり、糸や布で直された跡が丸見えだったり。
車で数十キロ引きずられたのか?と思うようなものや、ホラーゲームのクリーチャー―と見紛う見た目のものもある。
しかし、擦り切れたり黒ずんだ布は、主人に繰り返し撫でられ抱きしめられた証なのだ。
むき出しの糸や色が違う布は、主人に何度も治療された証だし、パーツが取れていても、どんなに見た目が汚くて怖くても、それでも手放されなかった彼らの姿はどこか誇らしげに見える。
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持ち主に愛されすぎてボロボロになったぬいぐるみの写真集。
ウチにも死んだ犬とまだ生きている猫の2代に渡って大事にされてる「お友達」と呼ばれてるボロボロの熊のぬいぐるみがあるけど、これは絶対に捨てられない。
ぬいぐるみには何か持ち主の思いや気持ちといったものをため込む機能のようなものがある。
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愛されすぎたぬいぐるみたちの写真とエピソードをまとめた本です。
欠損の美、滅びの美に近い何かを感じました。ボロボロになるくらい持ち主に愛されたぬいぐるみたちは幸せなのかもしれません。
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何も見返りをもとめず、一緒にいてくれるぬいぐるみ。
辛いことも悲しいことも、楽しいことも、全部知ってるのは大好きなぬいぐるみだけ。
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長年愛されてきたぬいぐるみのポートレートと、彼らにまつわるエピソードを収めた写真集。原題は『Much Loved』。
U2ボノが持ち主であるテディベアや、ミスター・ビーンのテディベアも収録されている。いちばん印象に残ったのは『ミスター・テッド/ジョニーのクマ』。ダウン症で生まれたジョニーの元にやってきて、彼が6歳になる数ヶ月前までを共に過ごし、その後も妹たちと遊んだ。自信に満ちた優しい表情に見えた。
写真・文:マーク・ニクソン、訳:金井真弓
著者による前書きの部分の、「ぬいぐるみを募集した際にほとんどが子どもであることを想定していたが、大人にも大いに受け、多くの大人もぬいぐるみを大事にしていることがわかった。ようやく自分にとってのぬいぐるみの意味を話す機会ができたといった感じだった」(要約)という部分と、「移行対象」という言葉(「ライナスの毛布」もこれ)が印象に残っている。
誰かをとっ捕まえて聞かせるほどではないけど、聞くというなら話したい事柄……
自分のこととしては、ぞうさんのぬいぐるみとドラえもんのぬいぐるみが記憶にある。ずいぶんと大事にしていたと思うけど、小学1年生に上がっていつの間にか手放してしまったと思う。
息子は、この写真集に登場してもいいぐらい、ずっとファミリアのファミちゃんのぬいぐるみを大事にしている。
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個性溢れるぬいぐるみたちに沢山の心温まるエピソードが詰め込まれていて楽しかった!
よく私はぬいぐるみを連れて行って写真を撮るぬい活をしているが、この本を読んでぬいぐるみと付き合う長さはただモノではないなと実感した…
今のお気に入りの子も生涯の相棒と呼べるくらい大切にしていきたい。