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この中でいったことあるの親玉(科博)のみだけど、ミュージアムおもしろいよね!
龍谷ミュージアムは行ってみたいなぁ。
奇石も気になる、アクセス的に行くことなさそうなのが残念だ。
雲仙はいつか訪ねたいなと思う。
阪神大震災の記念館もいかないとな。人と防災未来センターね。
秘宝館は気になるよね~。アムステルダムのその名もセックスミュージアムはその昔悪友とノリだけで行って大笑いしたけど。てか大笑いでもしてなきゃやってられんかったのはあった。
海外で面白かったのは、拷問ミュージアムかな。正式名は中世なんとかミュージアムだったと思うけど。
最近は企業ミュージアムが結構好きです。
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色々な博物館があり、展示物と学芸員の解説に妄想を膨らませていく著者のテンションに読者としてはそこまで盛り上がれなかった。
せめて、写真はカラーでバーンと載せて欲しかった。秘宝館などできないものもあるだろうけど…。
旅先でメジャーでない博物館に立ち寄ってみると、新たな発見があるかもとは感じた。
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福井県にあるメガネの博物館が気になる。今は東京に移転したらしい?
(p. 60)
仏教では、この世界をだれが作ったかは問わない。
要するに、「だれかが世界を作ったのではなく、世界とは関係性から成り立っているのである」という考え方。
なにごとも関係性で見ていくのが仏教の思考法の特徴です。
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ディープな世界を三浦しをんさんによるディープな紹介・解説。三浦節炸裂、面白さ抜群。旅をしないと、その博物館があることさえもわからない。知らない博物館を楽しく紹介してくれた三浦さんに感謝感謝だ。実に興味深い。パート2とか出て欲しいな〜。
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久しぶりのエッセイ新刊だー!豪快なサイン付き。
普通の小説も良いけど、三浦さんの真髄はこの独特のぶっちゃけ調子だと思うのだ。
しかも博物館。本とか何でもそうだけど、自分から選ぶのはどうしてもちょっと小奇麗なチョイスを優先してしまうので、こういう「あえて選ぶとこまでたどり着かないところ(もの)の魅力を伝えてくれる」っていうのはありがたい。皆が行きたいところなんてあえて取り上げなくてもいいんだよ!(別の変な切り口でとかならまた別だけども)
それでも自分の琴線に触れなければ「行ってみたい」とは思わないものだけど、おかげさまでこの本に掲載されているところはもれなく「行ってみたい」レベルに到達しました。おめでとう。
正直土器とか災害記念館とかは、読み物止まりかなと思っていたけれど、そこで愛を持って働く人の芯のある解説がつくと見方は変わるものだなと。美術館とかでも、対象物と自分だけの世界でありたいと思ってしまうので、音声ガイドとか利用しない派ですが、あれって有名人とかよりも学芸員さんとかのほうが良い気がするのは自分だけだろうか。聞きやすさとか話題性とかはさておき。自分が「何かに突き抜けてる人の熱のある話」が大好きなせいかもしれないが。
今一番行きたいのは奇石と石炭。あとめがね。
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国立科学博物館、雲仙岳災害記念館、めがねミュージアム…。人類史の最前線から、秘宝館まで、個性あふれる博物館を探検するルポエッセイを収録。
三浦しをんの好奇心全開エッセイ。往年の東海林さだおや椎名誠のような軽妙洒脱な文体で、ディープな博物館めぐりをする。石ノ森章太郎博物館などは、私は別に石ノ森ファンではないけれど行ってみたいと思わせるほど。
(C)
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エッセイだと知らずに読んだ。
こういうマニアックなの大好きなので、すごく面白かった。鉱石博物館行きたい!
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さすが三浦しをん!笑えるし、博物館に行きたい欲がムクムク湧いてくるエッセイだった。
国立科学博物館から風俗資料館まで、10の博物館が紹介されている。風俗資料館って…個人のスクラップブックって…。私は雲仙岳災害記念館と、めがねミュージアムに行きたくなった。めがねミュージアムの榊さんのトイレのくだり、とても好き(笑)
あと寄り道の紙漉き職人・岩野市兵衛さんの章も面白かった。力の入ってない気さくな人間国宝の職人って、カッコいい!
しかし三浦しをんのように想像力(妄想力)があって興味を抱いてくれたら、案内する人も楽しいだろうな。私なんか「へー、そうなのかー、納得」で終わってしまうのに。今度博物館に行くときは、もっと妄想力を働かせてみようっと。
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10カ所の博物館を巡るのに2年以上かけての取材。
他の小説などのお仕事もお忙しいのでしょうが、これは博物館を「選ぶ」事に時間を費やしたからなのではないでしょうか?
時間を掛けて選んだだけあって(本当に…?)面白い博物館ばっかりでした。
行ってみたい。
「紙つなげ!」の紹介が載っていたのも◎
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しをんさんの愉快な博物館巡りエッセイ。お堅いイメージの博物館も、しをんさんの軽快な語り口にかかれば楽しいアミューズメントに早変わりです。実際の博物館の解説文もしをんさんが書いてくれたらどれだけ楽しくなるだろうか。さて私も博物館好き。今回取り上げられたうち、3か所行ったことがありました。その中でも何度も行っている大好きな『奇石博物館』が登場したのは本当に嬉しいです。幼少の頃から毎年通いました。今でもここで購入した「砂漠の薔薇」は宝物です。この本も奇石博物館も本当に面白いので、皆さんもぜひ。
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久々に三浦しをんの新作が出てると思ったら、小説じゃなくて博物館の紹介というか、旅行記のようだった。最初は堅めだったけど、後半は風俗とか眼鏡とかボタンとか楽しそう。ボタン博物館は大阪にあるっていうから、次の旅行で行こうかと思ったのに、なんと今年閉館したそうだ。残念。風俗資料館も行ってみたいけど、やっぱハードルは高かった。そうだよなー、冷やかしがおしかけそうだもんなー。石巻の萬画館も行っとけば良かったかなー。三浦しをんのテンションの上がり具合がほほえましい。
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これまで博物館にはほとんど興味がなかったけど、三浦しをんのレポートを読んでると行きたくなる^_^取材相手の愛も相当だけど、この人がその熱をガシッと受け止めてるからこそなんだろうなぁと思った。
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しをんさんの文章は本当に面白い。何度声を出して笑ったか。日本は美術館や博物館の数が突出して多いと聞いたことがあって、それだけ知りたい、見たいという意欲の旺盛な国民性なんだろう、とは思いますがこれ読んだら巡礼のごとく全部行きたくなります♪間に日本製紙石巻工場が登場して、「紙つなげ」を思い出してちょっとページを撫でてみたり。どの博物館で働かれている方も熱意、情熱に溢れていて素敵♪国立科学博物館とボタンの博物館に特に行ってみたい。当分先になるだろうけれど。
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日本中の少し変わった博物館を巡るエッセイ集。
行ったことがあるところも、何か所かあったが、基本的に博物館のチョイスが面白く、楽しく読めた。
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少し変わった博物館10館と3箇所.
展示物へのワクワク感とその博物館の馴れ初め?のようなインタビューなど,一般人が疑問に思うことなどすーと尋ねたりしているところ,臨場感があり良かったです.
風俗資料館などは知らなかったですし,たとえ知った今でも行けないので為になりました.石ノ森漫画館は私も行って本当に楽しかったです.