紙の本
古都と猫
2020/05/09 18:46
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
京都の風景と猫ってすごく似合いますね。
緑の苔、紅葉の赤、もふもふのネコ・・・最高!
お茶屋さんのネコがカワイイ。
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20180622読了。京都×ねこって、最高の組み合わせだと思いませんか?中学の時に行ったきりの京都。また行きたいなぁ。昨年見に行った写真展の図録兼写真集。岩合さんにサインも貰った思い出の本です。
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2017年GWにNHK BSプレミアムで放送された世界ネコ歩き「ねこの京都」の世界をそのまま一冊にまとめた写真集。
梅宮大社のツキやシマには実際に聖地巡礼であってきました。天橋立にも行ってみたいなぁ。
そごう横浜店での猫の京都展にて、岩合さんにサインを頂きました。
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BSで放映した京都のネコたちの、写真集。
人とネコの密な関係、自然に溶け込むネコ・・・。
相変わらず、ほっこりさせられます。
義経とじいちゃんの親密性は感動!
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京都のお寺にたたずむ猫、置屋さんの舞妓さんに可愛がわれる猫など岩合光昭氏のねこ写真集。どこの猫も可愛らしい。猫を撮らせたら岩合氏にかなう人はいないだろうな!
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京都大好き、猫好き。
「京都のネコは ふっくらとはんなりです」の帯の通りの作品。
さすが、岩合さん!という自然のネコたちがたくさん。
義経とおじいちゃんは、本当に仲良し。
忠犬ハチ公ならぬ、忠猫義経公。
作中、シマ という猫が出てきて、親近感(笑)
しかも、「何にでも関心を示すシマです。」の解説に、思わず、やっぱりシマだ!と思って笑ってしまった(笑)
(自分が人一倍の好奇心を持っているので)
はんなり、ほっこり。
見ていて笑顔になる写真集。
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テレビ番組でお馴染みの、岩合光昭さんが撮った、京都で暮らす猫たちの四季折々の写真集です。世界ネコ歩きもいいのですが、私としては、こちらの方が好きです。京都も猫も好きな私には、たまりません。京都の日常の中で、ごくごく自然に佇む猫たちの姿に癒されつつ、神々しい存在にも思われたりするのは、やはり、舞台が京都だからでしょうか。地元の方々と一緒に撮られてる写真も素敵です。
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神写真集。つべこべ言わずに見て悶えろ!
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本のタイトルで、僕ホイホイのキーワードがいくつかある。そのうちの2つが、「猫」「京都」。この本の五分の四は、そのワードで出来ている。
あと、これは、という著者、というか作者がいる。その一人が岩合光昭である。
というわけで、著者とタイトルをあわせて、僕のアンテナにひっかからないのは「の」という文字たった1つという、もう、地球に人が呼吸できる大気があるのと同じぐらい奇跡的な取り合わせなわけで。
岩合光昭さんの猫写真は大変に良いが、良すぎてあちこちに出ているので、既視のものも多い。だが本書は、なんてったって京都である。日本人がピンと背筋を伸ばしてしまう、あるいは忌み嫌う、とにかくアノ京都である。初めて見る写真ばかり。
猫はもう100点ということにしよう。猫だから。
で、その猫が、京都の風景、いや風景というほどラージじゃなくて、京都のそこら辺にいるのである。
能舞台の正面を歩いていたり。
助けてくれた芸妓さんに世話をしてもらったり。
茶室へ向かっていたり。
茶室の中でも、礼儀なんかなくグデーっとしていたり。
落ち葉が舞う瞬間を捉えたり。
美しいとかかわいいとか、そのへんの言葉は知っているんだけど、これだけではあらわせないんだろうなあ。
うーん、神、っていえばいいの?
とにかく、あえていおう、最高の岩合猫写真集であると!