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だーかーらー
特大フォントは反則だってば(笑)。
朝井リョウ氏のペシミスト振りには若干辟易したものの
細かいところで尽く核心を突いていて
ただ面白いだけじゃなくてなかなかに考えさせられる
貴重な1冊ではありました。
手術のくだりを読んだあと
朝井氏のセクシャリティを勝手に心配しちゃった私は
だいぶ腐ってると思います(泣)。
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【収録作品】第一部 日常(眼科医とのその後/作家による本気の余興/対決! レンタル彼氏/大好きな人への贈り物/初めてのホームステイ その他)/第二部 プロムナード/第三部 肛門記
自虐ネタだらけのおもしろエッセイ。
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これを奉げられてもマーガレット・ミッチェルは困るよね(爆)「どーせぇゆーねん」って。
前回の「時をかけるゆとり」に劣らない中身ユルユルなエッセイ集。シモの方のネタもゆるゆる。(うんこたれ蔵とかうんこたれ作家とか…。極めつけが「肛門記」…。いいのか?こんな中身で。)
朝井家の面々も面白いよね。「感受性の低い」家族ww
折角のハワイ旅行が。
本当なら「勿体ない」って思うんだけど朝井家ならそうなるよねぇ。となんなく納得してしまう。
そして「肛門記」
「伯方の塩」の節で「聞き取れない」&大きなフォントで吹いた。文字の大きさだけで笑えるなんて。
病状は決して笑えないけど…。
さて次回も天敵の眼科医さんは登場するのか?
何気に今回登場回数が多かったスタイリストのKさんはまた再登場するのか?
乞うご期待(笑)
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前作「時をかけるゆとり」もとても面白くて朝井リョウさんの小説&エッセイの大ファンになりました。今回もおもしろかったです!!本を読みながら声を出して笑ってしまったのは何年ぶりでしょうか・・・みなさま、電車の中で読む事はお控えください。ネタバレになるので、内容は書かないですが、もう、本当におもしろいです!!!「時をかけるゆとり」ファンの皆様は是非お読みください!
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面白おかしく読了。装丁にたじろぎ、中身には抱腹絶倒する。気楽にすいすい読み進んで朝井リョウの世界を堪能した。感想は テヘヘヘヘ な感じ かな!
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電車の中で思わず笑ってしまうほど面白かった!
日経連載分も掲載されているが、自由な文字数でかいてある前半のほうが私には面白かった。
「時をかけるゆとり」を買って一人旅にいくのもいいなと思った。
温泉入って、夜はゲラゲラ笑いながら部屋で美味しいものとワインなんてサイコーかも!
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肛門記をお風呂に入ってゲラゲラ笑いながら読んだ。
あー本当になにも考えないで、ただただひたすら楽しいだけの読書ってすばらしい。
最初は前作のエッセイのが面白かったかなと思ったけど、肛門記はもう本当に最高。
さすが朝井さん!!
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前作のエッセイを読んでいなくても楽しめました。前作を読んでいたらもっと楽しめた、そんな内容でした。エッセイなのにブ厚い。となると、読了するのにはとにかくテンポが大事になってくると思うのですが、ザザザーっと一気に進むんですよね。面白い角度から物事を解釈する人なんだなぁ、と思ったり。おそらく大変だった事でも、笑いにして文章で届けてくれる朝井さん。小説しか読んだ事が無かったのですが、エッセイも楽しみになりました。
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朝井リョウ氏の小説はほとんど読んでいると思う。
繊細そうな面差しから口を開けばとことんシュールな言葉が飛び出しそうな愁いを含んだ佇まい、、、
それが、この本のおかげで
あっちゅう間に大どんでん返しが起きてしまったのである。
朝井リョウ、、、一体何者なんだ(笑)
痔瘻を患い、機会があれば踊りを披露し
ビーチバレー出場のためなら、善良な受付のおばちゃんをだますことも厭わないということは分かった。
その過剰なのか不足しているのかよくわからん自意識は
小説の中にどんな形で隠蔽されているのだろう。
これから朝井リョウの小説を読むのがますます楽しみになったことは間違いない。
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前作「時をかけるゆとり」をしのぐ面白さ。ずっとニヤニヤ笑いながら読んでしまった。言葉の選び方が絶妙。
今回はついに自分の肛門の不具合までネタにして読者を笑わせにかかってくる。
全てのエッセイを通して感じるのは、この人は究極のリア充なのだな、ということ。楽しい事が大好きで、友達が大勢いて、退屈を知らない。とにかくネタに困らない。
3冊目を楽しみにしている。
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「桐島、部活やめるってよ」の原作者 朝井リョウさんのエッセイ集。
高校・大学・就職までに起きたポンコツ体験が面白おかしく語られ、あるあるっと共感できるような事や思わず吹き出しそうになるエピソードもしばしば。
読後に振り返ると話の大半は肛門に関する話題か、自他共に認める ゆるキャラ(主に下のほう)であるが故のエピソードな気がします。笑
キャッチコピーの通り、読んだところで人生に何の役にも立たないが、ひたすら楽しいだけの読書体験が得られます。
前作「時をかけるゆとり」も読んでみたい。
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帯の通り、ひたすら楽しいだけの読書を体験できました。著者の作品は何作か読んだことあるが、こんなに愉快な人だったのか!と驚いた。
三部構成になっており、一部はネタに走り、二部では少し真面目に、三部ではひたすらに肛門の話である。印象的なエピソードあったはずなのに、肛門に全て持ってかれてしまった…
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著者初読み。
名前も作品も知っているけど、若い人向けの作品を自分のような年齢の人間が読んでも…と今まで避けてきた。
でも、本屋で見かけた「ひたすら楽しいだけの読書時間」と言う帯に惹かれ、小説を1冊も読んでいないのに、いきなりエッセーから手を付けてしまった…
結果。
まんまと作者の罠に引っかかってしまった。
テレビでもたまに見かける作者は、繊細なイメージなのに、日常的にくだらないことを考えている様子に笑いをこらえろ、と言う方が無理。初めて、群よう子の作品を読んだ時の楽しさが頭をよぎった。
普通の人ならば、ひらすら隠すだろう痔の話も、ここまでせきららに綴られると「気の毒」を通り越して、笑うしかなくなる。きっと、何でもない日常をストーリーに変えられる、とんでもない才能の持ち主なのだろう。
こんな風に生きてみたいな。
読後の感想はそれに尽きる。
多分、小説はまだ読まない。
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くだらないけど面白かったです。
めっちゃ、ってわけでもないですけど。
そこそこってところかしら(笑)
肛門記が濃ゆ過ぎて
そればっかり記憶に残りそう…w
朝井さんが画面に映ったりする度に
そのことを思い出してしまいそうです(笑)
ちょいちょい宣伝挟んでましたが
1作目、あったんですね。
知らなかったのでまた思い出したら
読んでみようかと思います。
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前回のエッセイも面白かったけど、飛び抜けて楽しかった!笑いながら読みました。何気ないことでも面白おかしく書くので楽しみながら読めました。眼科医の話とビーチバレーの話が個人的にすきです。あと朝井さんの自虐も。それと無駄に肛門の知識がついてしまってどうしてくれよう!と思った