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~赤い花なら曼殊沙華 阿蘭陀屋敷に雨が降る 濡れて泣いてるじゃがたらお春~♪ 「長崎物語」、古い歌です。哀しい歌です。藤井邦夫さん、「曼殊沙華」(2017.6)で半兵衛さんがリバイバルしました。(^-^) 半兵衛、半次、二人合わせて一人前w。鶴次郎が死んで4年、新たに音次郎という仲間が生まれました。曼殊沙華、弥次郎兵衛、出逢った女、おっ母ちゃんの4話。「出逢った女」、特に良かったです。(^-^)
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2017.11.07.読了
知らん顔の半兵衛さんが戻ってきた!
とっても嬉しい。
秋山様も 柳橋の弥平次親分も好きだけど、
何と言っても半兵衛さんが好きなので、
シリーズ終了は本当に悲しかった。
鶴次郎が亡くなり4年が経ったところから
お話は始まる。
長く続くことを祈っています。
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鶴次郎も亡くなり、半兵衛も職を辞退して、完結してしまったのだと、思ったのが、「新「知らぬが半兵衛手控帖」で、戻って来た!
半兵衛は、北町奉行所例繰方同心になってしまって、事務的な仕事に就いて活躍するには、、、、と、思っていたのだが、、、、
4話からなり、鶴次郎の代わりに、音次郎が、仲間に加わって、どのように、話が進展していくか、楽しみである。
いつも人情味あふれた時代小説。
お役ばかりが、まかり通るのでなく、慈悲も必要なことがある。
曼珠沙華は、死人の紅い火と言われ、家に持ち込むものでないと祖母から聞いていたのだが、この最初の「曼珠沙華」の話で、毒殺された本田又四郎の庭に曼珠沙華が、咲いている事に驚いたのだが、、、昔は、庭にもあったのだろうか?
根に毒があることを数年前に、ニラと間違えてスイセンの値を食べて 食中毒をしたという話から知ったばかりであったけど。
さてさて、これから、又このシリーズが、気になるように、、、そして、楽しみになってしまった。
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新シリーズ第一弾
部下に世話した女に未練を残した与力の犯行、曼殊沙華に託されたそれぞれの思い等
短編四話
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内容(「BOOK」データベースより)
北町奉行所例繰方同心の白縫半兵衛は元岡っ引の半次を伴い、かつて手先を務めていた役者崩れの鶴次郎の墓参に下谷大興寺を訪れた。その帰り、鎌倉河岸のお夕の店に立ち寄った二人の前に、博奕打ちに追われる若い男が現れる。一方、数日前に病死した定町廻り同心の死因に不審を抱く吟味方与力の大久保忠左衛門は、半兵衛を用部屋に呼び出し、内々に探索するよう命じるが…。“知らぬ顔の半兵衛”の粋な人情裁きを描く、書き下ろし新シリーズ第一弾。
令和3年8月11日~13日