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二時間ほどで一気に読んだ。cakesの時と異なる部分もあったけど、それがまたよかった。男は後ろばっかり見てるな笑
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最初から最後まで、心の中の忘れてた部分を刺激される文章だった。
映画ナラタージュのコピーは、1番好きだった人を思い出すってのだったけど、この本は間接的に思い出す本だと言えると思う。
1番好きだったというか1番印象に残る人を思い出す感じかなぁ。また読みたいなぁ。
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『ボクたちはみんな大人になれなかった』。「エモ」の最果てというか、日常のど真ん中、というか。SNS以前・以後の端境期に、恋愛にまつわる記憶や思い出がどのように変容したか、していくか。情報と感情の揺らめきに切なさを覚えたのであった。
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んーぐっとこなかった。
私が女だからなのか?
過去にも過去の男にも未練はない。
懐かしさはもちろんあるけれども。
まさしく大人になりきれてないって感じ。それはそれで良い雰囲気なんだけど。
そして私ならフェイスブックですごく好きだった元彼に申請送っても、こんなに動揺しない。
ここが男女の違いか?
まあ、人に話しても、好きな人の良さの本質は分かって貰えないてのは共感。きっとみんなそうなんじゃないかな?
やっぱり携帯小説ではないけど、この手の小説は私にはハマらないみたい。
描写力のある作家さんなら、自分と全く違う考え方の人の気持ちにもぴったり同化、共感出来るんだけどなぁ。
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「ん?何だこれ」と思っているうちに読み終わってしまいました。
アラフォー・ハルキスト・サブカル野郎・渋谷系のどれかに当てはまる人は、強烈にクるんだろうなあ。
1990年代の浮わつきからの終末観と、うまく絡み合ったストーリーでした。
しかし、これは「小説」なのか??誰に向けて書いているのか、よくわからないままでした。
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エモい。
ただひたすらにエモい。
思い出にひきずられる男の話。
自分以上に好きになった人、
心目当てで好きになった人。
それでも他の女の魅力にはあらがえないんだなぁとか。
そのくせ思い出にはひたって、ずいぶん勝手なものだ。
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2017/07/14なんだかネットで評判になっている本。もとはweb小説らしい。まあ、買うまでもなかろう。余裕があれば図書館で借りてみるか。
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出会いと別れ。いろんな箇所でシーンが目が浮かぶ。切ないねえ。切ない。時は流れる。
どっぷりは浸れたわけではないけれど、もう一度味わいながら読んでみたいかな。引き寄せられるものがある。小説全体の空気いいですね。
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かつて「自分より好きになってしまった人」…かぁ
そして、
そうだねぇ、きっと、
「男の子か全員男になれるわけじゃないんだよ」
ね
刺さる言葉がたくさん出てきましたね。
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世代が近いので、色々と思い出させられながら、一気に読んでしまった。
酒飲みながら、過去の女の話を聞いているうちに身を乗り出してる感じ。
「Boys of summer」がBGMにぴったりかも。
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時間が行ったり来たり。その時の進み方は、自分も思い出をたどっている気分になる。若かった頃の生活、思い、出会い。読んでいるうちに、自分の若い頃を振り返り、その頃の自分と重なり、思いを重ねて読んでいることに気づく。悲しいとは違うが切ない涙がこぼれてしまうようなそんな物語。
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すごくよかった。必読。村上春樹の鼠と羊のあたりが好きな人には好き要素が多い。人生です。何から語ればいいのかわからん。よい。読め。
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おそらくこの作者は自分と同年代だ。
センチメンタルな回顧をしているが、歩んできた環境が違うので、共感できるところは殆どない。
なので、泣けるところはない。
ただ、『マーク・ザッカーバーグが提示したのは「あの人は今」だ。』というのには、激しく共感できた。
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(読む前)
webで、ちょろちょろ読んでいた。
書籍化されると聞いて、発売を待ち望んだ。
発売日、大きめの本屋をはしごした。
ない。
翌日、別の大きめの本屋も。
ない。
結局、茨城県内の主要な本屋には探していた本書はなかった。
(俺調べ)
うーん…。
これは電子書籍で読む感じのものではない…。
amazonで注文するも、既に品薄のようで、到着は2週間後。
てゆーか、初版の部数設定が間違ってたんじゃないでしょうか、新潮社さん。知らんけど。
(読んだ)
登場人物の心情が見えて
自分もその場で同じ体験をしているように感じられる。
同じ時代を同様に生きていたわけではないのに
その場の空気を一緒に吸っているような気になる。
又吉さんの火花や劇場を読んでるときの感覚に近い感じ。
これは、なんだろう。
ボクも、大人になれていないから共感しているのか。
あとは、音楽か。
これもやっぱり自分のど真ん中からはズレてるけど、
心がおどる。
とにかく、いい。
読者のすべてがそう思うかといったら違うだろうし
そうだったら気持ち悪い。
あー、この本を読んですごくおもしろかった
て感想をもった女の子とデートがしたい。
て気持ちになる。
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長い歌詞みたいなお話。大人になれなかったなんて言いながら、時がたてば身体は勝手に老けてゆくし、いつのまにか社会の一部になっている。それでも何十年も忘れられないことがあるなら抱きしめて生きていくしかないじゃない。いや、しかし、そのことと大人になることは両立すると思う
3.5くらい