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鳥羽亮さんの新シリーズ、孫連れ侍裏稼業№1、「仇討旅」2017.6発行です。昔、しとしとぴっちゃんしとぴっちゃん しとぴっちゃん♪の子連れ狼がありましたが、孫連れ狼ですねw。息子夫婦を惨殺された伊丹茂兵衛は孫の松之助を連れて仇討をするため出羽国から江戸にやってくるという設定です。そして生計のため裏稼業を。今回は仇討には至らず、鳥羽亮さんの世界、いつものチャンチャンバラバラです。
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時代小説も女性作家の人情味あふれる話も大好きなのだが、、、、
ほっこりばかり、読んでいて、久しぶりに手に取った鳥羽亮氏の本。
家督を譲った嫡男と妻が、惨殺され、残された祖父と孫がかたき討ちの旅へと、、、、下手人を追って江戸へ向かう。
主人公の祖父である伊丹茂兵衛は、口入屋の福多屋の主 富蔵から、裏の仕事を受ける。
そして相棒となる柳村錬三郎と、連絡役の弥助と共に、悪を切る。
娘を誘拐し金を脅し取ろうとする輩を、ばっさばっさと、気持ちよく成敗していく。
やはり、鳥羽亮氏の作品。
気持ちいい位に、悪を切る。
今のニュースの話題ではないが、カリスマのゴーン氏も金の亡者になってしまうのだから、、、
北方領土4島返還も、慰安婦問題も、、、腹立たしい。
其のせいか、この本の悪を見たら、切り捨てる茂兵衛が、気持ちよくしみ込んだ。
さてさて、2025年大阪万博も決定したので、、、、今度は、気持ち穏やかに、人情味ある本を選ぶことにしよう。(笑)
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亀沢藩勘定奉行の倅を斬殺され、敵を討つために孫と江戸に住む茂兵衛
正式な仇討ち免状は出していないのかな
「裏の仕事」に手を染めたきっかけは何だったんでしょうね