紙の本
ホーキング博士の頭脳はホワイトホール?
2019/08/21 12:12
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投稿者:nobita - この投稿者のレビュー一覧を見る
難しい内容だが、読まずにいられない本。
ブラックホールは毛がないということは、何でも吸い込まれるという意味だろうか。若い人だけでなく、年寄も読むべき。ホーキング博士の頭脳はホワイトホール?
紙の本
ホーキング、ブラックホールを語る BBCリース講義
2017/08/09 07:38
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:弘之 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ブラックホールの研究の最先端についてわかりやすく、しかも一部はややむずかしく講義した内容であった。読後、宇宙論の進展が日々にされている実感がした。大変に良い本である。
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ブラックホールについてのBBCラジオ大衆向け講義を書籍化した一冊。
簡潔な文書でわかりやすく、注釈と面白い挿絵が理解を助けます。
ブラックホール研究の歴史、概念、これからの展望が口語で綴られ、すらすらと楽しく読了できました。
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BBCラジオで放送された番組を書籍化したもの。一般向けなので、小難しい数式や用語は出てこない。ほぼ日常で使う言葉を用いてブラックホールの姿を解説する。科学の分野は日進月歩で進化しており、本書を読むと、ブラックホールに対する印象が変わるのではないだろうか。何も変わらないのであれば、それはよほどブラックホール研究について情報を追いかけているか、嘘をついているかのどちらかだ。さくっと読めてしまうので、ブラックホールについて知ったかぶりをするネタとして読むのも良いだろう
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ブラックホールについての、ようやくわかりやすい読める本(^^)が出ました。
小中高問わず、買いでしょう。
高校で理系のあるとこなら、ホーキングの論文を読むために必要なこと?みたいな本もでましたから、買ってください。
2018/05/28 更新
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薄くて、すぐ読め、ブラックホールの情報パラドックスのさわりまで眺められる本
非常に薄く、簡潔な説明で、
特異点、ノーヘア定理、ブラックホールのエントロピー、ホーキング輻射などの話を経て一気にブラックホールの情報パラドックス(情報が消失するのか保存されるのか)までのさわりに触れてくれる。情報の消失について、ソーンとプレスキルと賭けをして、自分が保存の仕組みを見つけて賭けにまけたことを紹介。(私はこの仕組みを読んでもサッパリ理解できないが。)最後に2016年に論文にしたスーパートランスレーションにより情報が戻ってくるメカニズムという構想を示して終わる。
はっきり言って、既にある程度ブラックホールについて知っている人でないと、理解するのは難しいと思われ、入門書ではない。ただ、ひじょうに読みやすいので、さらに他の本で知っていくための羅針盤としては良いかもしれない。
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宇宙について、素人にもわかりやい例などを用いて解説してある本です。
宇宙中ついて書いてある本は難解な本が多いと感じていましたが、すんなりと読むことができました。
しかしながらこの一冊に書かれている内容を解き明かすことがどれだけの年月と努力と才能を必要としたか、計り知れない…
とても贅沢な一冊。
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ホーキング博士がBBCで一般向けに行った講演を書籍化したもの。
"ブラックホール"という言葉自体はよく聞くが、具体的に説明しようと思うと難しい。
この講義では、ブラックホールに近づいたらどうなるか、いったん入ってしまったらどうなるか、わかりやすい言葉で説明されている。加えて、監修者の解説も付されているので、素人でもとっつきやすいと思う。