おじいちゃんとパン みんなのレビュー

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絵本だよね

最後の落ちがどーなんのと思いきや
じーちゃん長生きでよかったよー

どのパンもうまそうだから

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食パン一面にこってりと塗られたジャムやバターやあんこ（！）。
甘い甘い変りトーストを頬張るおじいちゃんと、ご相伴にあずかる「ちびすけ」の日常。

自分のおじいちゃんと云うより、私の父と私の娘の事を連想して衝動買いしました。
同居している私の両親も朝はトースト派で、とりわけ父は断固「バター＋いちごジャム」一筋。ちょうど朝食の時間帯に私の娘が起き出してくると、父もやはり「孫ちゃんも食べるの？」とか言っておすそ分けしてくれたのでした。
今現在病気の療養中で、こってりジャムトーストを食べなくなった父。まだ小さい娘の記憶に、おじいちゃんと食べたトーストは残らないだろうな……と思いつつ読んだ絵本です。
さっさと治してまた一緒に食べて欲しいなあ。

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食パンの絵がとってもおいしそう。特別な素材はないけれど組み合わせると最強においしいことがもうわかってる感じ。
また、食べてるのがおじいちゃんとお相伴にあずかる孫。その関係性もいい。

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(2018/9/28返却)
孫の男の子とおじいちゃんの話。時は流れて、男の子は最後にはパパになる。ほんわか優しい話。
大人向けの絵本だね。バターをいっぱい使うとおばあちゃんが怒るとか、ラストのちょっと前に、もしやおじいちゃん！的な件があったり。子供にはわからないかなと思った。
人物の画風は好みでは無いけど、甘い食パンの絵がリアルでとてもそそられた。

(内容)
おじいちゃん、きょうはなにぬるの?おじいちゃんとぼくのやさしくておいしいパンのおはなし。

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『ごはんのおとも』の作家さん。何か他の作品はないかなと探したら、これが。おじいちゃんと食パンとちびすけの僕とのお話絵本。
食パンを甘くして食べる方法が色々。
おじいちゃんのファッションコーディネートも必須チェック項目。ちびすけの成長は色々な形で見て取れて、その時間の流れにおじいちゃんもちゃんと乗っかっていることも分かります。最後の方で一瞬どきりとするところがありますが、おじいちゃんとちびすけの仲良し関係は終わりませんのでホッと一息。

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おじいちゃんが食べてる食パンをチビすけが羨ましそうに見て、ちょびっと分けてもらうお話。
ページをめくる毎にチビすけが大きくなっていき、赤いシャツを着て活気のあったおじいちゃんが段々老けて行く。
そして、おじいちゃんが食べてる食パンが、おじいちゃんにしては洒落ている。シュガートーストやマシュマロトースト、ラムレーズンバターなどなど…素朴だけど一手間加わって見ているだけで楽しくなる。

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とっても美味しそうだったので衝動買い。
そしてそれは正解でした。
どのパンも美味しそう。しかし、おじいちゃんかなりの甘いもの好きですね…。
マシュマロパンやってみたいな。

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甘いものが大好きなおじいちゃん。食パンに、毎日ジャムやマシュマロなどの甘いものを塗って食べています。その甘いパンを楽しみにしているのが、まごの「ちびすけ」。このちびすけの成長を、食パンレシピと共につづります。コミック『ごはんのおとも』で累計10万部のヒットを生んだ新進気鋭の作家、たな、初の絵本作品です。

食パンの絵がどれも美味しそうで、読み終わった後には食パンが食べたくなる。
まごのちびすけが成長して大人になっても、おじいちゃんの所へ来て食パンを食べ続けているのが微笑ましい。
最後、どきっとするが、2人が3人になって、さらに幸せが増幅する。いいなぁ、こんな家族。

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ちびすけとおじいちゃんの優しい関係。バターにいちごジャムは基本。マシュマロトーストいいなー。もっと長生きして、しかたねえなってもっと甘くておいしいパンの食べ方を教えてほしい。ちびちびすけにはまだ早いよ、おじいちゃん。

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どのパンもとっても美味しそうに描かれていて、私は毎朝ブルーベリージャムしか塗ってないけれど、色々試してみたくなりました。塗り方を紹介する字がだんだん上手くなっていき、ちびすけも大きくなっていくのに対し、おじいちゃんが年を取っていくのがまさか…とドキドキしましたが。
ちびちびすけって言い方がかわいかったです。