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父の謝罪碑を撤去します 慰安婦問題の原点「吉田清治」長男の独白 みんなのレビュー
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紙の本
とても素晴らしい内容でした
2017/06/03 20:11
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:竹内 利夫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近ない良書でした、手にして一夜で一気に読みました息子を持つならこの様に育てたいと今ながら思いました。父である吉田清治の事は色々報道されていますので知っていましたが長男の事は以前にも報道されたことがあったようですが見逃していました。今回の長男の発案は決して日韓関係を悪くするためではなく韓国人に父の犯した事が虚偽である事を伝えたい一心な気がします。
その長男の思いを命を懸けて実行した友人の実行力をぜひ知ってほしい一冊です。
紙の本
吉田清治とは何者であったのか...
2018/08/30 10:36
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コーチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
今なお日韓関係の大きなくびきとなっている慰安婦問題。この問題を生んだ張本人ともいえるのが、吉田清治という人物である。山口県労務報告会下関支部、動員部長と称する彼は、朝鮮人女性を日本軍の慰安婦にするため、軍の命令で強制的に連行したというデタラメを証言した。長い年月を経て、その嘘は歴史的に明らかになり、彼の証言をもとに数多くの捏造記事を書いた朝日新聞も過ちを認め、平成26年に謝罪会見を開いた。
本書では主に、吉田清治の長男が企てた計画について語られる。吉田は生前韓国国内に私費で慰安婦への謝罪碑を建てたが、長男は父の犯した罪の償いとして、その撤去をこころみる。これが本書のタイトルの由来であり、全ページの半分はこの顛末に割かれているが、内容的には、主に後半に描かれた吉田清治の人物像が、興味深い。
吉田清治とは、結局のところ、文才と想像力に恵まれた、虚言癖のある男と評すべきである。長男によると「仕事らしい仕事に就いたことがない」この男は、戦後まもなくNHKの懸賞作文で入賞を果たす。それを皮切りに投稿マニアのようなことをはじめ、やがてそれが、従軍慰安婦の強制連行というフィクションの誕生につながってゆく。実際、吉田は小説家をめざし、小説の技法について長男に薀蓄を垂れていたことも描かれている。労働組合や朝鮮人コミュニティとの付き合いも深かったようで、ソ連との関係から公安にもマークされていたらしい。
つまり慰安婦問題とは、小説家になり損ねた男が左翼勢力にそそのかされてつくりあげたフィクションというのが、真相である。作者になっただけでなく役者まで演じた彼のシナリオは、日本と日本国民を貶めようとする韓国や国内の反日勢力によって巧妙に利用され、ついには河野談話のような恥ずべき汚点を日本の歴史に残し、それに対する適切な修正もなされてない。
晩年の吉田は、自分のしたことを反省するような言葉も口にしていたという。それでも、今さら取り消すわけにもいかず、結局真実を話すことなく他界した。孤独で人から認められたかった彼も結局は、おぞましき反日左翼勢力に利用された可哀想な被害者だったわけである。
今こそわが国は、吉田証言の虚偽とともに、慰安婦=性奴隷がデタラメであることを国の内外にはっきりと発信しなければならない。そうすることが、とりもなおさず祖先の汚名を晴らし、わが国の真の姿を世界中に伝える一助となるからである。
電子書籍
慰安婦問題を理解する上で必読
2017/11/27 21:27
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:gs08 - この投稿者のレビュー一覧を見る
朝日新聞の誤報により国際社会に拡散した日本のいわれなき誹謗中傷。その経緯や吉田清治の息子らあらゆる人の人生を巻き込んだ事実を知る事ができる。
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