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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
爽やかな話だった。
母親の妊娠・出産で体調が悪いため、祖母のところで生活する小5の少年のひと夏のお話。
成長した感がある。
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佐渡の遠泳大会に参加する少年の話。泳ぎを教えてくれる17歳のお兄さんが魅力的。話に大きなひねりはないが、泳いでいる気になれた。
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夏休みを佐渡でおばあちゃんと過ごすことになった主人公の小学五年生の男の子が、遠泳大会に出たいと口に出したことから始まったひと夏の物語。今回も佐渡の景色がありありと浮かんでくるような描写が、佐渡出身者にはたまらない(もちろんそうでない大多数の皆さんもそれぞれの夏の思い出がありありと思い浮かべられるでしょう)。
特に今回は相川が主な舞台なので、あ、ここは達者(たっしゃ)か、姫津(ひめづ)のあたりかな、とか、連想できて楽しいこと楽しいこと(まぁ、そこは佐渡出身者の特権ということで)。
物語は小学生高学年向けとなっていたけど、大人でもしっかりくすりと笑えて、しっとり泣けて、じんわり感動できるかと。子供が大きくなったら、読んでみたら?と薦めてみようと思います。だって、うちの子も夏に佐渡に帰る東京育ちの小学生ですから、きっと親の私より感情移入できるはず。今から楽しみにしておきます。
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プールで25mしか泳げなかった僕が、佐渡の海での1キロメートルの遠泳大会にでる。不安は一杯だけど、泳いだ先に何かが見えそうだから。
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小学5年生の颯太が、佐渡で1キロの遠泳に挑み成長していく物語。読みながら、頑張れ!と応援してしまいます。
物語に大きな変化はなく、読みやすい1冊でした。