紙の本
すごく感動した
2017/12/05 21:41
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投稿者:ひかっち - この投稿者のレビュー一覧を見る
honto.jpでこの本のことを知って買いましたが、筆者の野村達雄さんの生き方に感動しました。ポケモンGOを遊んでいる人も、遊んでいない人もぜひ読んでほしい本です。
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最も親近感が湧くのは、野村達雄氏が自分と同じ学年で、初代ポケモン世代だということ。その彼がポケモンのゲームの世界をAR技術を使って、再現したことに感動。彼自身の努力によって、今の成功がなされたのは間違いないが、自分自身にも何かが出来そうな気がする、そう思えてくる内容だった。
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自分よりおそらく年下の方です。想像を絶する苦労をしながら、信じられない努力ののち自分の好きなことを実現していく話でした。日本で生活して学べることの幸せさを再確認出来ます。文章は話し言葉ですぐ読めます。
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著者の半生と大ヒットゲーム ポケモンgo の誕生の経緯がわかる一冊
山も谷もなく飄々とつづられています
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自伝として質が良い。淡々と人生を綴っていて余計なものがない。挫折や失敗はひとつも書かれていないが面白い。Google社やポケモンGOのリアルな内情が知れる。
著者が同世代なので、はじめてのパソコンがソーテックの格安マシンとか、印鑑を赤色ボールペンで偽造とかいろいろピンポイントで共感するところが多くて個人的にとても読みやすかった。
本題と関係ない日中問題とか東日本大震災にも触れているが非常にあっさりしてるのも良かった。
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さらっと書いてるけどまじでこの人は天才(笑)
でも根底にあるのは中国での極貧生活を忘れていないこと、日本に移住しての生活の豊かさに甘えなかったことだと思った。
努力の量が尋常じゃない。ポケモンGO!のリリースボタンを押したのがこの人だったんだって思うとおもしろい。
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自分の好きなことを極めるのは難しいけど、それは大切なことなんだと改めて実感した。かたくなくて読みやすかった!
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サラリと読める平易な文章とシンプルな内容でした。
いわゆる、サクセスストーリー。
貧乏な生い立ちからラッキーな人生の転機を重ねてポケモンGOの開発に辿り着いた努力家の野村さんのお話。
やっぱり出会いは大切だなと感じた一冊でした。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB24105354
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最新のIT関連のトップランナーは、子供のころから機械や電気、プログラミング・・・、
そういうものに囲まれて育ったんだあろうと、無意識のうちに思っていました。
英才教育なんてことばがあるけれど 早いうちから馴染んでいること、先手必勝!
ところが、本書の主人公 野村達雄氏の幼少時代は、想像できないくらい昔ながらの生活だったようです。
1995年に日本に来た時の驚きはいかばかり。
でもそのあとがすごい、子供時代はあっという間に日本語を習得し、たくさんの友達とゲームで遊び、勉強もでき、親のかわりに役所へもいく。
圧巻は、大学二年の時に長くやっていて暮らしや遊びの資金源だったアルバイトをやめた時の考え方です。
とにかく、すてきな人だなぁという印象で一気に読み終わりました。
こういう人が作ったゲームだから、ポケモンGOも面白いし大ヒットしたんでしょう。
ずっと 楽しいことを続けてください!
2017/09/02 予約 10/29 借りる。11/2 読み始める。11/4 読み終わる。
ど田舎うまれ、ポケモンGOをつくる (ShoPro books)
内容と著者は
内容 :
中国で生まれ、極貧生活を経て、日本に移住…。
「ポケモンGO」のゲームディレクター、野村達雄の半生に迫り、エピソードからその思考や人格を紐解く。
「ポケモンGO」開発秘話も収録。
著者 : 野村 達雄
中国黒龍江省出身。東京工業大学大学院卒業。
Googleを経てNiantic Labs(現Niantic,Inc.)移籍。
ゲームディレクターとして「ポケモンGO」の開発を指揮する。
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ど田舎うまれ、ポケモンGOをつくる (ShoPro books)
野村達雄
◇ 感想
ポケモンGOのゲームディレクター 野村さんの自伝
どのようにしてポケモンGOの作成に至ったかが、とても詳しく書かれている。
全体的にだが、作者の気持ちや考えが少し少なく、淡々と進む印象。
内容は面白かったが、面白さは、少し足りないなと感じた。
◇ 内容紹介
2016年7月、日本でも大ブームを巻き起こした話題のスマホアプリ『ポケモンGO』。 本書は、現在も『ポケモン GO』のゲームディレクターとして活躍する野村達雄氏が『ポケモン GO』開発に至るまでの半生に迫る自伝本です。中国黒龍江省に生まれ、9歳の時に豊かさを求め日本に移住し、長野で苦学し、Google Japanに入社。その後『ポケモン GO』開発のきっかけとなったGoogleのエイプリルフール企画『ポケモンチャレンジ』を手がけるなどのエピソードから野村氏の思考や人格を紐解いていく。
◇ 著者について
野村達雄(のむらたつお) 中国黒龍江省出身。東京工業大学大学院卒業。2011年にソフトウェアエンジニアとしてGoogle Japanに入社、Google マップの開発に携わる。 2013年に米国Google本社に移籍し、『ポケモン GO』のきっかけとなったエイプリルフール企画『ポケモンチャレンジ』などを手がける。 その後、『Ingress』の開発を行うNiantic Labs(現Niantic, Inc)に移籍し、ゲームディレクターとして『ポケモン GO』の開発を指揮する。TV、WEBなどを中心に複数のメディアで取り上げられている。
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中国のど田舎の貧しい家庭に生まれた野村さんが、幼い頃に日本に渡り、ひたすら自分の好きなこと=ゲームやコンピュータプログラミングを追求してやがてGoogleで働くようになり、ポケモンGOの開発をリードするようになるまでのお話。もちろん、ものすごい努力はありますが、好きなことなのでとても自然に楽しくやっていくその先に、さらにやりたい道が開けていく。とても気持ちよく読める一冊です。
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本当に大好きなものって無我夢中でやっていくよなぁ。
好きなものを持っているのはとても強い。
好きなものを見つけて突き詰めていくのが成長の近道だと思います。
好きなものをただ夢中で作って、世の中のみんなを夢中にさせた方のお話。
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好きなことをつきつめて行くのはいいなと感じた。
迷った時には、チャレンジングな選択肢を選ぶということは、自分の人生を考えるうえでも大切にしていきたい。
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やっぱり幼少期に限られた中で貪欲になって遊んでた人は、ゲームだったりエンタメを生み出すときにその経験が活かされて強いなあと思う。自分はケータイとかゲーム機とか、筆者に比べると簡単に享受できた分、心の底から遊びを欲したり、自分で遊びを生み出そうと考えたりしたことがない。そういう貪欲な精神を持って育った人は苦しくなったの底力を持ってると思うと、なんだか勝てる気がしない。
「迷ったときはなるべきチャレンジングな選択を」というのは、“良い意味”で結果論だと思う。チャレンジングな選択だと思ったからやってみたのではなく、筆者が好奇心に従って取り組んだ結果、振り返ってみるとチャレンジングなことだっただけ。
あと、筆者がモノづくりに没頭できる才能があることは勿論だけど、幼少期にファミコンに出会ったこと、Googleに招待されたこと、ディレクターになれたことのように、筆者が生きた環境には少なからず「運」の要素もあった。筆者がとんでも経歴を持ったとしてもどこまでも謙虚なのは、そういう「運」の要素がないと今がないことを理解しているからこそだと思う(逆にGoogleで働いてたら環境のせいにできなさそうだけど笑)。31歳でポケモンGOを作って、これからもどんどん活躍するんだろうけど、多分この人はいつまでも謙虚で生きるんだろうなぁ。こういう人間になりたいなぁ。