紙の本
男の子にも女の子にも、大人にもおすすめです。外国の生活や暮らしに興味がある子に。
2018/07/23 14:50
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投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界中の子どもたちが通学する姿をとらえた写真絵本です。驚きに溢れる写真が満載で、文章はその写真に添えられている程度なので、本が苦手な子でもあっという間に読めます。読むというよりも見て感じる本です。世界のさまざまな地域で暮らす子どもたちの通学路は、想像を超えるものばかりで、驚きや発見がいっぱいです。家族や友達とあれこれ驚きながら、一緒に読むのもとても楽しいでしょう。
紙の本
当たり前に学校へ通えることは幸せ
2018/08/12 08:02
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投稿者:nabe - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校の課題図書になっていて、子供たちと一緒に読みました。読んだというよりは、写真を見て、「え~!こんなところを歩くの!?」と驚いたり、「学校に行くのがこんなに大変なんだね」と世界の別のとことに住む子供たちに想いをはせました。
「どんなに大変でも子供たちは通います。学校が大好きだから」という文章が、何の苦労もなく学校に当たり前のように通える日本の子供たちは、どんなに幸せなのかということを感じさせてくれます。
夏休みが明けても、まだまだ暑い日が続くけれど、この本を読んだ子供たちは元気に学校へ通ってくれるでしょう(^^)
紙の本
大人にも面白い写真本です
2018/09/30 01:58
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投稿者:mipi - この投稿者のレビュー一覧を見る
今夏,全国読書感想文コンクールの課題図書となった一冊ですが,世界中の子供たちの通学風景を撮影した写真本です.「こんな通学路,あるの~?!」と,大人も驚くような写真がいっぱいで,大変興味深いです.子供と一緒に
読むのにおすすめです.
紙の本
ほんとの話
2018/10/21 15:04
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
息子に、ノンフィクションの絵本も読んであげたくて読みましたが、信じられないようで「これほんとなの?」と半信半疑でした。
いま住んでいる場所だけが全てじゃないんだよ、世界は広いんだよということを伝えたかったのですが、まだまだ夢の話のようでした。
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世界各国の通学路が、写真で紹介されている本。学校でのおはなしかいで、ぜひ、紹介したい本だと思いました。
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学校が 大好きだから どんな悪路な 通学路でも 頑張って通う 世界の子どもたち…アタマガ 下がります_(..)_
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今年の小学校一年生に読んでやりたい絵本50冊
その23
「すごいね!みんなの通学路」
一年生はみんな、学校に凄く関心があります。
まだ慣れっこになり、無感動になっていないからです。
「ぼくはひとりで」
は、ひとりでボートを漕いで学校にいく話でした。
途中、蛇だのなんだのに遭遇し、いったいそんなに頑張ってどこへいくんだろう?
と思ったところへ、学校へいくんだ!!
ということがわかると、その意外性と、かつ、それはそうだろう、という納得で一年生は大興奮します。
そのあと少したったところで、この絵本も読んでやってください。
ボートの彼だけじゃない。
世界中のいろいろなところの子どもたちが実にいろいろな道を通って、なんとかして学校にいこうと必死になっているのです。
知識を得るために、友だちと会うために。
そして、よりよい未来のために。
2022/06/28 更新
※こちらは以前も紹介済みですーーーーーーー
面白いとこに目をつけたねぇ。
さすが西村書店。
世界中の学校に通う子どもたちの通学路、を写したものです。
いや、凄いとこ通っていくよ。
棒一本しかないつり橋とか凍りついた岩場とか……。
でも子どもに見せるのだったらもう少し大きい本で見せ方考えないとアッピールしないと思うんだよねぇ。
大人にはこれでいいけど。
2017/09/01 更新
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世界中の子どもたちが、学校に通っています。その通学路はじつに様々です。ロープで川を渡ったり、がけを登ったりくだったり、ロープにぶらさがって谷をこえたり…。そんなに大変なのに、みんな学校へいくのが大好き!
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まるでアスレチックのような登校風景だったり、飲み水を持って行くために、たらいに入れて頭にのせていたり。水筒はないのかなーと不思議がったり。色んな国の子供たちが出てくるので、子供の目には新鮮みたい。肌の色や服の違いも。
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世界(発展途上国が多い)の子ども達の通学路を紹介した写真絵本。
世界には、学校に行きたくてたまらないのに行けない子どもがたくさんいます。まずしくて、家族のために働かなければならない子もいます。
地震や津波。・・・ここで日本の写真が紹介されています。東日本大震災の時?
台風。・・・フィリピンでは学校が壊れたのでしょうか。学校までバスで行く人もあれば道なき道でも歩いて行く子たちもいます。川を歩いたり、舟をこいだり、ロープをたどったりして渡り、山をこえ、トンネルをぬけ、高い崖を登ったり降りたり、動物に乗ったり。教科書より重い水を持っていったり、机を運んでいくことも。
・・・
どんなに大変でも、子どもたちは学校へ通います。
だって、みんな、学校が大好きだから。
ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんの写真も。「すべての子どもたちに教育を受ける権利を」主張し続けるマララさんの本も一緒に紹介するといい。
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https://www.youtube.com/results?search_query=Rosemary+McCarney
全ての人の人生に、その人だけの偉大さがある。誰にでもその人だけが持つ美しさがある。そんな風に信じたい。
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2018課題図書中学年。写真なので、児童が食いつく。世界には、学校に行きたくてがんばって通っている子どもたちがいるんだよ、みたいな説教くさいところは飛ばして、真ん中の部分だけ部分的に読み聞かせするのでもよさそう。
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学校が子供たちにとって絶対的に楽しい所とは思わない。
だけど、どんなに大変な思いをしても通いたい、通わなければならない場所だと思っている人がたくさんいるのは確かだと思う。
それはやはり教育を受けるため。教育が生きて行く上で必要だから。
だから子供たちはどんなに大変でもやってくる。
そんな思いをして通う学校が、子供たちにとって楽しい場所であればいいなと思う。
そして、それでも通えない子にも、何とかして教育を受ける手段が確保できたらいいのになと思う。
私、当たり前のことしか書いてないけど。
たくさんの子供たちと、それを支援する大人の姿。
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世界の子ども達の通学路を写真で紹介している絵本。
写真が特に素晴らしい。
世界の事を知るのに、とても良い素材だと思います。
というのもわかったうえで。
そういう趣旨の絵本ではないのも理解していますが。
〝学校は楽しいですか?楽しいですよね”
の第一文が、引っかかってしまって、、、。
楽しくない子もいるよーとかね、天邪鬼な気持ちが湧きあがってしまった自分が、残念でした。
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山を越え、川を渡り学校へ向かう世界の子ども達。
日本の子ども達の中でも、長い道のりで通学している子もいるだろう。
ただ、ここまでは真似できない気がする。