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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
駿太郎の成長する姿がいい。
今回はお参り犬の存在を引き立たせるためか、クロスケの姿がないのが残念。
大井川周辺の描写が丁寧なので、イメージがしやすい。
しかしながら、佐伯氏の時代小説は剣の使い手の強さがある程度カンストしてしまうとオカルト方向に走る傾向がある気がする。
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分限者を助けて歓迎されて、仕返しされて、倒す。
黄金のマンネリは別にいいんですよ。
勧善懲悪だし。
ただ、最近の酔いどれ様はあまり魅力的じゃないんだよなー。
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【小籐次、生涯一度のお伊勢参りに行く。書き下ろし最新刊!】久慈屋昌右衛門に請われ伊勢へ同道することになった小籐次。地元の悪党や妖しい黒巫女が行く手を阻もうとするが…。シリーズ第九弾!
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新シリーズ第九弾
世話になっている久慈屋昌右衛門に頼まれ伊勢へ同道、大井川で川止め、ここでの関わりから黒巫女すさめに狙われることに、そして昌右衛門の伊勢訪問の訳は?、実母の秘密を?
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大阪に在住で、お伊勢参りは、何度か訪れているが、、、、江戸時代のおかげ参りの様子がよくわかり、江戸から伊勢までの道のりが、船を使用しても、大変だった事がわかる。
時代小説を読むと、歴史も理解できるところがいい。
大井川を超すのも大変だったのだと、、、
先日、テレビで、御師の屋敷が、放送されていた。
歴史あるお家なのだろうと、見ていたのだが、、この本で、御師の家格と格式があるのを知った。
宮司家
神宮家
三方家
年寄家
平師職、、、、
今度 参宮する時は、内宮、外宮だけでなく、金剛證寺も行ってみたいと思う。
小説では、いつものように、小藤次の活躍と、息子の従順な行いに、サクサクと読み終えてしまった。
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五十過ぎても、息子に店を譲る歳になっても、幾つになっても子どもにとって親は親なのですね。
子どもの頃より、自分も子の親になって歳をとってからの方が親の有り難みは身に染みるのかも。
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新シリーズの9作目。内容はほとんど作品紹介に書いてある通り。江戸時代の江戸からのお伊勢参りの様子が分かって、それは面白い。すごいなあ、昔の人は