紙の本
人間の奥底にある思い
2017/08/21 20:11
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人に寄り添うとき、人に共鳴するとき、どうしたらよいか判断に苦しみ、時に悪いことに心が奪われて傷つくこともあるだろうことを、楽しい話や怖い話、感動する話などがちりばめられた短編集。人間の本質を垣間見えるものばかりです。
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投稿者:しらふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
残念ながら今までのアミの会の中で一番つまらなかったように思う。私が作家さんを白なすぎるだけだが、ある作家さんの人気シリーズの番外編的な作品は、シリーズ事態を知らないのでピンとこないし、人気といわれてもよくわからない内容。
紙の本
シリーズとは無関係に。
2018/04/13 19:33
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
どういう設定のアンソロジーかも知らずに手に取った。
……編集者って大事だなとつくづく感じた。
ひとつひとつの作品は一筋縄ではいかなかったり、ひねりが入っていたりとレベル的には悪くないはずなのだが、いまいちまとまってない感じがすごい。
シリーズものらしい設定のものは尻切れ蜻蛉だし。微妙。
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今回もアミの会(仮)は面白い。
加納さんの砂糖壺の話が1番好き。今野さんの内助もよかった。
しんみりするものあり、ぞっとするものありなのも嬉しい。
それにしても、(仮)の謎はいつ明かされるのか(笑)
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【収録作品】「かもしれない」 大崎 梢/「砂糖壺は空っぽ」 加納 朋子/「惑星Xからの侵略」 松尾 由美/「迷探偵誕生」 法月 綸太郎/「ヘンゼルと魔女 赤い椀 喫茶マヨイガ」 光原 百合/「最後の望み」 矢崎 存美/「太陽と月が星になる」 永嶋 恵美/「内助」 今野 敏
力作揃いのアンソロジー。
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アミの会 第4弾。
『迷惑』:「迷ーまよう」と「惑ーまどう」の内の「惑」のほう。
かもしれない/大崎梢、砂糖壺は空っぽ/加納朋子、惑星Xからの侵略 松尾由美、迷探偵誕生/法月綸太郎、ヘンゼルと魔女/赤い椀 ・喫茶マヨイガ/光原百合、最後の望み/矢崎存美、太陽と月が星になる/永嶋恵美、内助/今野敏
「迷」が最高に面白かったのに比べ、こちらは良い話が多く、凡作というかあまり面白くなかった。
永嶋恵美「太陽と月が星になる」は、皮肉が効いていて一番面白かった。
今野敏「内助」は、刑事の妻が事件解決に貢献するというミステリーで普通に面白かった。
(図書館)
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目当ての加納さんは、トオリヌケキンシに入ってそうなお話。これはこれで良かったけど、昔みたいな作品はもう書かれないのかなぁ。
ほかは読んだことのない方ばかりでしたが、イマイチどれも惹かれませんでした…。
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なんつってもよかったのは、今野敏さん♥
「隠蔽捜査」のスピンオフ作品に出会えるなんて~!僥倖!!!w
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+++
淡い恋心、男か女か、宇宙人が来襲!?火事と焼死体への既視感、そして、人生をあの時からやり直すべきか…。最強の作家集団、四たび集結。全作品書き下ろし。
+++
アミの会(仮)によるアンソロジーである。著者のラインナップは、大崎梢、加納朋子、今野敏、永嶋恵美、法月綸太郎、松尾由美、光原百合、矢崎存美。
ほのぼのテイストあり、ホラーテイストあり、SFチックあり、ファンタジーテイストあり、とバラエティに富んでいて、次はどんなだろうと興味が先へ先へと導かれる。テイストは違えど、人の一生は、日々迷いと惑いの連続なのかもしれないと、改めて気を引き締める心地にさせられる一冊でもある。
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大崎さんがヨシタケさんの絵本をテーマにしていた。「かもしれない」と想像するって大事。光原さんのヘングレも面白かった。
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毎回めちゃめちゃ楽しみにしている
アミの会(仮)のアンソロジー。
今回は贅沢なことに、『迷』と『惑』の2冊同時発売です。
そうか・・・迷うと惑うで迷惑なのかと改めて気づく。
てか、迷ったり惑ったりするのは
迷惑なことなのか?!
先に読んだ『惑』を読む限り
惑うことはちっとも迷惑なことではなく
切なかったり、不思議の中にも優しかったりする
素敵な物語が詰まっていました。
毎回同じ感想ばかり書いているけれど
人気作家たちが本気で書きおろしたアンソロジーは
本当に面白い!
ふだん本を読まない人にもぜひお薦めしたい一冊です。
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アミの会(仮)の第4作目の下巻?迷と惑の同時発売の一冊。
大崎梢さんの「かもしれない」。ヨシタケシンスケさんの絵本「りんごかもしれない」からインスピレーションをもらって書かれた一作。良かったです。りんごかもしれないも読みたくなりました。
どの作品も良かったのですが、私的には永嶋恵美さんの「太陽と月が星になる」がお勧め。好き嫌いがあるとは思いますが、印象に残ります。迷わされていたのは読者である自分でした。
後書きで次も予定されているとのこと。今回も読みたくなります。上巻?も読まないと。
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どれをとってもハズレなし。
そんな中でも
小説はお初の加納朋子さん、
隠蔽捜査スピンオフの今野敏先生、
この2作が大当たりでした。個人的に。
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アミの会(仮)のアンソロジー
よく読む作家さんの、大崎梢さん、加納朋子さんや、今回はなかったけれど近藤史恵さんとか載っているので楽しみにしてます。
今回『惑』と一緒に『迷』も同時に出ていたのですね。知らなかった。
大崎梢さんの『かもしれない』の想像力がすごかった!
今回は、今野敏さんも参加。
読み始めてすぐ『隠蔽捜査』のスピンオフだとわかりました。
こんなところで出会えるとはラッキー!
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「迷う」に続く同時出版の「惑う」
それぞれ違う雰囲気でよかった。
追いかけられてない今野敏さんの
「竜崎さんちの奥さん」が出てきて
嬉しかった。
ちゃんと追いかけよう。
好みとしては「迷う」のほうがストレートで好きかな