電子書籍
当たり前のことを丁寧に書いている
2018/11/10 14:20
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投稿者:kei - この投稿者のレビュー一覧を見る
この手の本をあまり読んだことがない人にはとても役に立つ事が丁寧な言葉遣いで書かれていてとても良いと思います。暮らし方や生き方の本を読んだ事があり実践している人にとっては当たり前すぎる事が書いてあります。私にとっては後者。
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インスタグラムやツイッターなどのSNSが誰と比べるわけでもない、自分自身に合った暮らしが大切ということが1章を丸々使って書かれていました。
人に褒められる暮らしが自分にとって居心地がいいとは限らない。自分にとっての暮らしやすさとは何か。そんなことを考える本でした。
また、2章の食事のこと、3章の片づけ、4章の服のことももちろん参考になる話が多かったのですが、5章の人間関係の話が私にとっては刺さる話でした。
「人付き合いで難しいのは『いかに人と仲良くなるか』よりも『いかに人との距離を測るか』」
「付き合っても得るものがなく、消耗する相手は、ほぼ例外なく、あなたの人生の時間を奪っていく人(略)全速力で逃げるが勝ち」
「人付き合いを避けては生きられないからこそ、あえて時々一人になること」
そして最後もまた、SNS疲れの話。
ある意味、自分らしい生き方を探っていくには上手なSNSの使いこなし方にかかっているとも言えそう。SNSに振り回されず、見栄を張らず等身大で。他人のリア充も適当にスルー。
SNS時代の今、これまでとは違う意味でめんどくさい。
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金子由紀子さんの本は3冊目だろうか。
いつも、的確ながら、ハードル低めのアドバイスに満ちている。
先日読んだ佐光紀子さんの「『家事のしすぎ』が日本を滅ぼす」をもう少し柔らかく実用的にしたような感じで、読みやすい。
モノも人付き合いも、自分に見合ったサイズを知ることが、気持ちよく生きていくために大切であること、どうしたらそのサイズが分かるか、を分かりやすく伝えてくれている。2018.8.8
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「自分に見合った生活をする」「他人をうらやまない」といった考えに基づいて書かれているが、この要約以上のことは特に記載されておらず、中身が薄く感じた。昭和にくらべSMSにて(加工された)他人の生活を直接垣間見る機会が増えたという論点は面白いと思ったが、残念ながら当該論点について述べられていたのはほんの数行であった。
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ちょうどいい暮らしの提案。
なんにもないとか、ピターとぴっちり片付けるとかじゃなくていいから、とにかく自分がどんなに疲れててやる気なくてどーでも良くなっても、すぐ片付けられる範囲で物を持つ。
この感覚。
あーーーわかる。
でした。笑笑
どんなに疲れてても片付く部屋。たしかにこれは丁度いい暮らしなのかも。
なるほどなぁ。
その疲れてても片付けられるレベルって確かに人それぞれだよなぁ。と。
すんごいちらかってるの嫌な人は、結構頑張れるだろうし、めちゃくちゃ面倒な人はゴミすら捨てたくないだろうし。笑笑
その自分を鑑みて疲れてても片付けられるレベルまで物を減らして収納しよう。なんて。とても理に適った説明だな。と、めちゃくちゃ納得してしまいました。
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どうにもこういう本が好きらしく、つい読んでしまう。
ほどほどに頑張りすぎないで、自分らしさを探していこうというスタンスの本。
最後の人付き合いの章、親との距離の取り方については書いてある本はよくあるけど、兄弟との距離の取り方について書いたものはあまり目にした記憶がないので新鮮だった。書いてある通りだなあと思いました。、
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とにかく自分らしくあれば良い。「暮らし」は名詞じゃなくて動詞。そうだね、暮らしていくのだから動くことを意識していかなくちゃっ