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当時連載中だったARMSを週刊少年サンデーで読んで以来、皆川作品に惚れています。
決して「絵がうまい」わけではないと思うのですが、独特の味のあるキャラクターと書き込まれた背景やマシン、そして奥行きのあるストーリーなど、魅力にあふれた漫画家さんだと思います。
スプリガンにARMS、D-LIVEと、好きだった作品について皆川氏自ら長編インタヴューにこたえて語ってくれており、ファン垂涎の書籍だと思います。
また改めて皆川作品を読み返したくなってしまいました。
返す返す、引っ越しの折に古本屋へ出してしまったことが悔やまれます。
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「スプリガン」「ARMS」「海王ダンテ」。この3作品が皆川亮二の3大でしょうかね。個人的意見ですが。
SFとオカルトと伝奇が混ざり混ざったアクション。男の子には少なからず備わっている「燃え」要素。大好きです。
「世界ふしぎ発見!」を昔から好きでワクワクしながら見ています。「スプリガン」や「ARMS」も同じようなネタを扱ってますよね。オーパーツやら地球外生物やら、歴史上の人物の史実以外のエピソードとか。
今現在、知られている明かされている情報以外にも、まだまだ秘密が隠されている、というモノに自分は惹かれるんでしょうね。想像が飛躍できる隙間がある事柄に。
その隙間を、自分が大層好みがカタチで埋めてくれているから、好きな作品になっているんだと思います。
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"漫画家皆川亮二さんの作品をたたえるために作られた本。
シリーズムックらしく「漫画家本vol.2」とある。
皆川さんの作品は、スプリガン、アームズが好きで何度も読み返している。
最近の作品には触れていない。
「海王ダンテ」という連載が始まっているらしい。
デビュー作も読めるので、皆川さんの作品が好きな人にはたまらない本だ。"