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たくさんの失敗事例が具体的に紹介されている。
ちょっとした設計ミス、人為ミス、人間関係、予算不足などの小さな芽が積み重なって掛け算となって、いよいよ引き金が引かれる様子が紹介されている。
かなりのボリショイなので一気に読もうとするとキツいが、一つ一つのエピソードがどれも興味深い。
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命令が一方通行で流れてくる組織だと工場や発電所、航空機、列車、建築現場等危険を伴う現場では事故につながることがあると数々の実例でわかる。
今まで生きてきて見て見ぬふり振りをしたことが人命に関わる事故になることはなかったが、見たら声を出して誰かに相談していこうと考えました。
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事例はやや古いが読み応えがあった。どの事例も、自分でもやりそうなミスや見逃し、ちょっとした誤魔化しから端を発しているのを見ると恐ろしいし、こうして平穏な日常を送れているのは多くの人の誠実な努力の上に成り立つ奇跡のようなものだ、との思いも新たにする。
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うーん、学術的な分析というのとは違うんだけども面白いんじゃないかな。スリーマイル島みたいな有名な事故からスタジアムの屋根の崩落等も扱ってる。