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あのSONYが不動産業を始めた
その成り立ちと事業の特徴を解説
そういえば、電子機器の他にも、音楽、映画、金融など色々ある。顧客に感動を与えるという理念が有れば良いらしい。
読み始めは、ナルホド、素晴らしいと思っていたが、段々とただの広告文書に感じてしまった
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ソニー不動産については、まったく存在を知らなかった。ソニ銀行、ソニー損保等は広告により把握していたが、まさかあのソニーがすでに不動産にも参入していたとは驚きだった。ソニー銀行は、顧客満足度が日本内で1位を継続していたことは知っており、これがソニー精神に基づくものであるとは勉強不足だった。ソニー創業者の一人井深大氏が提唱した「自由闊達にして愉快なる理想工場の建設」があるソニーとしての精神を垣間見える。
両手仲介が一番儲かると信じていた私にとっては、片手仲介にこだわり、またそれがブランドとして築くことが顧客満足度を上げるという視点がなかった自分が恥ずかしい。
この書籍では、ソニー不動産のビジネスモデルの説明のほか、西山社長の思考や人間性も説明されており、ビジョンが高い人はタイムマネジメントにこだわりがあるということが改めて実感した。アリストテレスの言葉にある「人は習慣によってつくられる。優れた結果は、一時的な行動でなく習慣から生まれる」が似合う社長の一人であり、尊敬すると同時に、自分もそのようになる。
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2019/05/03
両手仲介を禁じて、片手で利益相反を無くす。
業界にいると理想論にも聞こえるが、やはりそうあるべきとも思える。
まだ始まったばかりの会社。
社員の方に会うといい印象だから、きっとだんだん大きくなっていくんだろうな。