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本人の販売記念イベント参加をきっかけに購入。
一度、この本に書かれている以外の話やより詳しい話を聞いてるせいか、するするとよめた。
ただ、書いてること自体は、プレゼンにおいて大事なことがびっしり詰まった一冊。
プレゼン準備をする際に、ぱらぱら読み返したい
一冊だと思う。
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澤さんによるプレゼンの教科書。基本的なコンセプトの元、細部に至るまでいかに神経を集中させているのかがよくわかる。一挙手一投足のマネジメントは肝に銘じたい。
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年間200回以上のプレゼンをこなす著者による
プレゼンテーション術の解説本。
プレゼン資料の作り方、話し方についての技術的な話だけでなく、
プレゼンの聴衆に喜んでもらえるためには
どのような心持ちでプレゼンに臨むのか 等、
著者が数々の経験から得たプレゼンへの心構えについて
わかりやすく解説してくれています。
自分の思いを伝えたいというより、
相手思いの考え方が満ち溢れています。
プレゼンだけでなく、コミュニケーションにも応用できることが
たくさんあると思います。
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プレゼンのゴールは下記3点。
1. 聴いた人がハッピーになる
2. 聴いた人から行動を引き出す
3. 聴いた内容を他人に言いふらしたくなる
3つめについては本書を読んで、なるほどと思わされた。
では、これらのゴールを達成するためには何をすればよいのか?
テーマがよければいいのか
資料がよければいいのか
話し方がうまければいいのか
面白ければいいのか
そうではなく、総合的に聴いている人に訴求するものでなくてはいけない。
そのための秘伝が惜しみなく披露されている。
さっそく、この本について同僚にも共有しようと思う。
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本当にためになる本であった。
買ったその日に読み終え、今優れたプレゼンのために何をすることが必要か分かっている。
そしてとても納得のいく内容であった。
目的のためにプレゼンが最適の手段なのか。
それを考えると情報を伝えてわかってもらう、知ってもらうためには必ずしもその場に皆に集まってもらう必要はないのだと改めて感じた。
(先日も事前に資料を共有していたにも関わらず
会議の前半その内容をひたすら提示するということをしてしまった。)
そしてプレゼンの目的を再考しようと思った。
本書からはとことんまで聴衆のことを考えている姿勢が伝わってきた。
そして、プレゼンはライブのようなものなのかなと思った。(自分は聞く一辺倒でステージで演奏したことなどないが)
なので、優れたプレゼンというのは極上のエンターテインメントなのではないかなと思った。
早速明日から学んだ内容を試していこう!
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私は基本的にプレゼンする側の人間ではなく受ける側だ。した経験はほとんどなし。ゼロではないが。それでも言わせていただくと、プレゼンが本当に上手な人というのは記憶にない。人前でしゃべるプロでも、スライドの作り方や使い方が上手な人はあまりいない。(本にも書かれているが、スライドにいろいろ詰め込みすぎの人が多い)
しかし、この本を読んで思ったのは、間違いなく、彼はプレゼンの神髄に達している人だということ。日本のマイクロソフトにおけるプレゼンの神だ。プレゼンテーション学という学問があるとしたら、これは理論から実践までをカバーする教科書だと言っていい。プレゼンが仕事の人は必読。
関係ないが、何だこの彼のルックスは…IT系には見た目がどうよ?な人が結構いるが、彼もそのうちの1人だ。マイクロソフトにもこんな人がいるとは、と。だが、この本を読み終わった後、シルクハットに杖を持ったマジシャンに見えてしまうから不思議だ。彼のプレゼンを実際に見てみたいものだが、おそらくその機会はないだろう。残念。
彼はマイクロソフトの人ですが、この本はパワポの使い方の本ではありません。念のため。
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Voicyリスナーなら効果は2倍。プレゼンの心構えについて具体的にかつ簡潔に書いてある。この簡潔さが大事で、自分で再現してみようという気になる。
ダラダラ長い講釈が多い中、ここまで絞り込まれた本は貴重。
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内容は言われてみれば当たり前のことしか語っていないのですが、それを230Pもの分量で盛る力が伝説のマネジャーなのかもしれません。
経済学部卒からIT業界への転身が彼に有利に働いたと思われ、口下手な理科系オタクにはできない度胸とハッタリで今の地位を築いたように思えるのは、彼の風貌と語る内容の薄さから想像したものですが、間違っていたらごめんなさい。
私が、ためになった箇所は、パワーポイントの使い方で、スライドショーの最中に「Ctr+P」を押すと手書きの文字が書けるらしく、また「W」を押すと画面が真っ白になり「B」は真っ暗になるということでした。
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プレゼンに関する基本的なことは全部この本に書いてある。プレゼンの構成、スライドのつくり方、話し方など、ここに書いてあることができるようになったらもう完璧だと思う。そして、この本自体が具体例をたくさん挙げるなどプレゼンのポイントをしっかり押さえていて分かりやすい。
そして、これは仕事におけるコミュニケーションのしかたや、仕事の進め方にも通じるなと思った。相手に分かりやすく伝える、まずはざっくり全体像をつかむ、具体的な話を聞きにいく、フィードバックをもらう、などなど…とにかくここに書いてあることが当たり前にできるように、一つずつ実践していこうと思う。
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基本がしっかり書かれている印象.
小手先のテクニックではなく,プレゼンの本質が書いてある.
・あるあるを列挙して否定する
・質問には全部答える必要はない.「専門外なので◯◯に聞いてみてください」などの対処の仕方を知っておく
・最後の挨拶のありがとうございますは語尾が上がるように言うと拍手がもらいやすい
・プレゼンの最後にデスクトップ画面を見せるのはみっともない
・資料は事前配布しない
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相手にとってどんなハッピーな未来がある?
聞いた人からどんな行動を引き出したい?→設定
どうしたら内容を言いふらしたくなる、伝播したくなる?→プレゼンの核を作る
根底に潜むのは、「相手をいかにハッピーにするか?」価値を伝えるだけ、事実を伝えるだけではただの「説明」
オーディエンスは誰なのかを考え、オーディエンスのリアルな姿を探る→その人が自分ごととして受け止める
いい核(世界観やメッセージが即座に伝わる)
あるあるを集めてそれの共通点を見つける→否定する
────────────────────────
何よりもまず、自分がどこにワクワクしているか?
インタビューは非常に有効、生の声を直接聞く→説得力増す
思いついたらどんどんアウトプット→そこから少しずつフィードバックすればいい
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共感型と脅迫型のストーリーを作る(バランスよく)
スライドは画像+短い言葉で作る
ロジックエラーを侵さないようにする→聴衆目線のロジックを
間を開けて話すと、印象が大きくなる
鼻腔共鳴→鼻の後ろにぶつけながら声を出すと、よく響く
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プレゼン
プレゼンのゴールは以下。
1. 聴いた人がハッピーになる
2. 聴いた人から行動を引き出す
3. 聴いた内容を他人に言いふらしたくなる
そのために、
* 聴衆のプロファイリングを綿密に行い、身近にそのカテゴリの人が居るなら、内容を話してみる。興味を持って聞いてくれるかを確かめる。
** 情報システム系のひとたち→「メールが届くようになって感謝されたことはあるか」
** 高齢者→ 「お孫さんたちにかっこいいところを見せたくないですか」
* 共感を生むことで、相手に話がすっと入る。
* プレゼンには「核」を入れる。聴衆がすぐに思い出せ、ほかの人に伝えやすいもの。
* スライドからは情報をそぎ落とす
* プレゼン中に聴衆に投げかけることは有効な武器だが、リアクションが想定できるもの、そのリアクションを以てプレゼンをどう持っていきたいか、の意図がないとダメ。
* 聴衆一人ひとりの眼を本当にみる。30人くらいなら、確実に可能。
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人前で話す仕事がしたい!
そんな事を考えるようになった矢先、たまたま手に取ったこの本。
人前での話し方・立ち振舞い・資料の作り方、見せ方など分かりやすく、とても参考になりました。
早速、著者の澤さんの真似して、小学校で租税教室の講師デビュー。
自分で言うのもなんですが、これが大成功。校長先生から「人前で話すのが初めてとは思えない!」とのお褒めの言葉を頂戴しました。
これに味をしめて、次は社会人相手にプレゼン。
もちろん自分は澤さんの真似してプレゼンしたつもりが、参加者からは「スティーブ・ジョブズみたいでカッコ良かったよ」と言われ不思議な気持ちに...。
人前で話す仕事をしたい?それなら この本は必読の書!!
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とある場所でプレゼンに対して指摘されたことがそのまま書いてあり、再認識するとともにプレゼンの本質.目的も気づけた。
澤さんのプレゼンまでや、行ってる最中も意識していることが分かり、少しずつだが取り入れてオリジナルのプレゼンができる様になりたい。
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非常に大事な事が書いてある本。
自分としては読むのが少し早かったかなと思いましたが、教科書として100点ではないでしょうか。