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みんなのレビュー229件

みんなの評価3.7

評価内訳

220 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

この本で心を潤わせて下さい

2017/09/21 05:22

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

良き経営者の多くは、良き読書人であるといっていい。
 伊藤忠商事の社長の時に経済界の注目を浴び、勇退後民間人初の駐中国大使を務めることになった本書の著者丹羽宇一郎氏もそうである。
 実家が本屋だったという丹羽氏は本に関して恵まれた環境で育ったといえるでしょう。
 本を読むことには抵抗がなかったからこそ、「本の時代は復活する」とまで言えるのだと思います。

 何故、丹羽氏は本を読むことを薦めるのか。
 それは、この本の「はじめに」に書かれています。
 自分の軸を持つためには「知」を鍛えるしかなく、それには読書が欠かせないと。
 前段にこうあります。
 「「何でもあり」の世界は一見自由なようですが、自分の軸がなければ、じつはとても不自由です。それは前へ進むための羅針盤や地図がないのと同じだから」と。
 最近流行りの「定年後」がまさにこの「何でもあり」の世界です。
 「定年後」をしっかりと生きるためには、丹羽氏のいう「自分の軸」が必要だし、そのためには読書は必要です。

 この本はタイトルに「読書」と入っていて、本の話とか出版の話と思う人も多いと思います。
 確かに本の関する話もたくさんあって、さすが読書人丹羽氏の本領発揮と感じますが、その一方で働くということ生きるということの心構えを綴ったビジネス書でもあります。
 良き経営者ならではの本の読み方は良き働きかたにつながっているような気がします。

 「楽しいから読む。わくわくするから読む。心が潤うから読む。そういう気持ちで読むから本はいいのです」。
 読書人丹羽宇一郎氏の、極上のひと言です。

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紙の本

流石ですね

2017/08/28 18:56

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る

上から目線でなくて、わかりやすい。

この本を読みなさい、などとはけっして仰らない。

本当にわかりやすい本です。

お勧めです。

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電子書籍

本物の教養人は偉ぶらない。 休日、ご自宅に訪問してじっくりお話を伺ったような爽快感。

2023/04/09 13:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者が本書を書かせる原動力となったのは、新聞に掲載された大学生の投書。

「読書はしないといけないの?」

著者は、もしこの学生本人に直接問われたら「読む、読まないは君の自由なんだから、本なんて読まなくてもいいよ」と答えるという。

だがそこから、読書の楽しみについて縦横無尽に語っていく。

考える力。想像する力。感じる力。無尽蔵の知識や知恵。生き抜く力を培ってくれるのが読書。

「自分は何も知らない」と自覚することが、人間にとって一番大事だという。

本を読めば読むほど、「無知の知」を知り、人は謙虚になっていくという。何でも学ぼう、違う考え方を認められる。

教養の条件は、「自分が知らないことを知っている」ことと、「相手の立場に立ってものごとが考えられる」こと。それには、仕事と読書と人だ。

こうした読書の経験が、すこしずつ自分の中に蓄積されて、自然と人格を輝かせていくのだろう。

本物の教養人は偉ぶらない。

休日、ご自宅に訪問してじっくりお話を伺ったような爽快感。

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紙の本

縦横無尽の読書論。 本物の教養人は偉ぶらない。 休日、ご自宅に訪問してじっくりお話を伺ったような爽快感。

2022/02/05 09:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者が本書を書かせる原動力となったのは、新聞に掲載された大学生の投書。

「読書はしないといけないの?」

著者は、もしこの学生本人に直接問われたら「読む、読まないは君の自由なんだから、本なんて読まなくてもいいよ」と答えるという。

だがそこから、読書の楽しみについて縦横無尽に語っていく。

考える力。想像する力。感じる力。無尽蔵の知識や知恵。生き抜く力を培ってくれるのが読書。

「自分は何も知らない」と自覚することが、人間にとって一番大事だという。

本を読めば読むほど、「無知の知」を知り、人は謙虚になっていくという。何でも学ぼう、違う考え方を認められる。

教養の条件は、「自分が知らないことを知っている」ことと、「相手の立場に立ってものごとが考えられる」こと。それには、仕事と読書と人だ。

こうした読書の経験が、すこしずつ自分の中に蓄積されて、自然と人格を輝かせていくのだろう。

本物の教養人は偉ぶらない。

休日、ご自宅に訪問してじっくりお話を伺ったような爽快感。

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電子書籍

私も

2018/12/31 14:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

読書三昧な日々を送りたいが、読書など隙間を見つけて楽しむものですね!この本を読んで、より多くの本を読める技を身につけたいが、好きだったら技など関係ないだろうな。

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電子書籍

死ぬほど読書

2018/01/11 15:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:宮本武蔵 - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の丹羽宇一郎氏の生き方における読書の大切さを分かりやすく解説している。自身の人間としての考え方や生き方のみならず幸福についても紹介されている。非常にニュートラルな考えを簡潔な文章でまとめられており好感を持って一気に読んだ。

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2020/08/02 23:25

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2017/08/09 23:24

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2017/07/29 15:42

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2017/09/26 05:07

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2017/07/30 10:18

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2018/04/15 06:06

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2017/08/07 17:13

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2018/05/25 23:37

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2017/11/20 21:18

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