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紙の本
繋がっている
2017/08/17 12:57
7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FUMI - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編集でありながら、登場人物がつながっているのが面白い。
1つ1つの物語がちょうどいい長さという感じもする。
紙の本
複雑な人間関係
2017/09/12 21:27
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊坂幸太郎独特の話の展開である。1話目から最終話まで、あまり関係なさそうでいて、登場人物が深く絡み合っている展開はすごいと思う。内容も、心温まる人間模様がわかりやすい文章で書かれており、ところどころウイットに富んだ言い回しがあり、サクサクと読める。読み応えのある1冊である。
紙の本
伊坂幸太郎の恋愛小説
2017/09/19 16:06
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊坂氏は長編もいいけど、短編もいい!しかも連作短編。
相変わらず、張り巡らされた伏線に楽しく翻弄されながら、時にはニヤッとしたり、時にはほっこりしたり……。
解説で伊坂氏自身も書いているが、伊坂作品としては珍しく、殺し屋やギャングもいなければ、喋る車や死神、4人の父親を持った息子や暗殺の濡れ衣を着せられた男も出てこない。
つまり、現実離れした設定ではなく、普通?の人々の日常を題材にしている。
それでも、過去と現在にわたる登場人物のつながりが、ファンタジックな奇跡を起こしていく。
最後まで読んで、もう一度、確認しながら読み返したくなる作品。
※個人的には「ルックスライク」が好き。
紙の本
仙台舞台
2019/10/21 11:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とらちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画がおもしろかったので購入。
まだ途中ですが
映画との違いを感じながら読んでいます。
紙の本
タイトルに惹かれて
2018/11/08 01:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うららのら - この投稿者のレビュー一覧を見る
音楽が好きでタイトルに惹かれて買いました。
伊坂幸太郎さんの作品は今までに何冊も読んだことがあります。
めずらしくミステリーじゃない恋愛ものなのに、流石です。
1日1編ずつ大事に読みました。
読み終わってから斉藤和義さんの同タイトルの曲も聞き完全にハマりました。
また読み返したいと思います。
紙の本
全てが繋がる短編集
2017/10/28 13:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
1話1話が読みきりやすい長さでありながら、全ての人物が繋がるという巧妙な作品。サクサク読めて、時間が経つのも忘れるくらいのめり込んで読みました。
紙の本
緩くつながった短編集
2020/05/31 14:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
緩くつながった短編から、ひとつひとつピースがつながっていく爽快感がすごかったです。ホラーじゃないのに怖すぎる「メイクアップ」が、一番印象的でした。
斉藤さんて、あの斎藤さんだったんだ!
電子書籍
短編のようで長編の物語
2019/12/31 14:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タラ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あらゆる世代の登場人物が、読み進めていくうちにえっもしかしてあの時のあの人?という感じでどんどん繋がっていってとても面白かった。
順風満帆でない人生をそれぞれが苦しみ悩みながらも、人との出会いなどを通して自分の足で前に進んでいく姿に勇気づけられるとともに、改めて人の温かさ、身近にいる人のありがたさに気付いた。
魅力あふれる登場人物たちと、くすりと笑ってしまうようなやりとりの数々にずっと彼らの物語を読んでいたい気持ちになった。
電子書籍
絶妙なつながり
2019/12/22 22:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りり - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊坂ワールドらしく、そうつながるんだ、そう終わるんだ、という驚きとトキメキがあり良かったです。オムニバスという作りなので、さらに時系列もつながり良かったです。
紙の本
爽やかな気持ちになれる
2021/03/14 11:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はなこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
人気の伊坂さん、残念ながら今までのところ、これは、と思える作品に出会えなかったけれど、この作品は好き。温かで爽やかな気持ちになれる。
連作短編集で、登場人物が別の作品にも登場する、という形式が単純に面白くて好み。少しずつ時間が経過していて、最終的にみんな幸せになっている、というのが良かった。
紙の本
最後は10年前を行ったり来たり
2020/10/21 20:03
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投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋愛小説とはまた違った面白さが。帯にもあるけど出会いがある物語。節毎に舞台が変わるけど最後はやっぱり繋がる。何となくホッとする本。
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いろいろな場所で戦い続ける人たち
2020/09/24 13:51
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ボクシングのヘビー級チャンピオン、ウィンストン小野が特にお気に入りです。大きな体に似合わないシャイな内面と、リングを下りた後も周りの人たちを惹き付ける不思議な魅力がありました。
紙の本
三浦春馬さん。
2020/09/06 10:53
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投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る
三浦春馬さんの訃報に接して、映画をDVDで観て、本を読みました。
あとがきから読み、読み始めて、アイネクライネでは、矢本悠馬さんの演技に対して思っていた事を原作の中に探しました。
ライトヘビーでは、貫地谷しおりさんの場面を、ドクメンタでは藤間と佐藤と、映画では具体的に描かれてはいないけれど、隠れていた部分を発見したように思いました。
全体を読み、全てを含めた映像表現ではあって、実際には、削ぎ落とされ昇華された作品としての映画があったと思いました。
台本も読みたいです。
発売していただけないでしょうでしょうか!
紙の本
時系列を交えた人物相関図を作る必要がある。
2020/04/18 12:18
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
連作短編集。
各短編ごとに、時系列と登場人物が絡み合っている。
しっかり理解するためには、時系列を交えた人物相関図を作る必要がある。
まあそんなものを作らなくても、作者独特のユーモアを交えたしゃれた言い回しを楽しむことはできる。
電子書籍
現在と過去が交錯
2019/02/06 20:59
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投稿者:やぶりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画化されることを知ったのがきっかけで、読みました。
現在と過去が交錯する書き方に、読みながら少し苦戦しました(そのため星4で。)が、楽しく読めました。あっと驚く展開に、感動する場面もありました。
伊坂幸太郎さんの小説は「陽気なギャング~」しか読んだことがなかったのですが、たまたま知りえたこの小説が、伊坂幸太郎さんには珍しい恋愛物ということで、少しトクした気分です。
映画ではそれぞれの登場人物、物語がどのように描かれるのか、楽しみです。