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紙の本
兄
2017/11/09 18:00
4人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
大好きなお兄ちゃん。その気持ちが恋だと自覚し付き合うことになったが、その人はまさかの自分の父親だった。
電子書籍
「一生、ずっとずっといっしょだよ」本文より。
2021/06/30 09:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
父子相◯ものなので、苦手な方はご注意ください。
ネタバレがあります。
真紘の父の歳の離れた従弟(でも実は真紘の実父)で実業家の35歳攻め・涼介、大学生になったばかりの18歳受け・真紘、受け視点、ラストは攻め視点。
父の死後、母に疎まれネグレクト寸前だった当時7歳の真紘を引き取ってくれたのは、父方の親戚・涼介でした。真紘にとって涼介は「王子さま」で、成長するにつれて憧れは恋慕へと変化します。そしてその恋心は両思いという最高の結末を迎え、身も心も結ばれます。涼介と真紘は歳の離れた恋人同士となりますが・・・
自分の出生を知りその罪の重さから離れようとする真紘を、あの手この手で追い詰め囲い込んだ涼介。はじめから実子と知りながら手を出した涼介は見事な確信犯です。
罪深い関係でも求めずにはいられなかったふたり。父子相◯という禁忌を自覚しながらの交わりは、より淫らで濃厚。これがインモラルの醍醐味です。常識や倫理にはとらわれない愛は、ふたりだけのものと言えるでしょう。
攻めの受けに対する拗らせ執着愛&父子相◯が好きな方におすすめです。
電子書籍
タイトルどおりの禁断の物語。
2020/02/08 14:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nobutomo - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう普通のBLでは物足りない方や少し刺激が欲しい方にオススメです。
禁断の愛なんだけど、あまり重くないっていうか、こうなっちゃうのもしょうがないよねって感じで、これはこれでアリかなっていう。面白かったです。もっともっと禁断っぽいのも読んでみたい。
紙の本
禁忌もとい溺愛
2021/08/08 07:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
とはいえ、
表紙裏のあらずじにすべて書いてありますがって
感じの作品です。
父子近親相姦ものですが、
禁忌な世界(タイトルの禁愛の世界)というよりも
溺愛な世界です。
監禁っていってもそれほど痛くないですし、
もうどっちも相手を好きすぎだし。
(「王子様」って・・・表現にちょっと目眩すら感じましたが)
毒母をもっと掘り下げたら(絡ませたら)
もう少しどろっとした感もでたかも。
(とはいえ・・・超ひどい母ではあるのですが)
結果は同じなのでしょうが。
秘密が軽く開示されたり、
つまびらかにされたりしているので
そこらへんがどろどろ感を薄くしているのではないかと。
主人公の2人はもうお好きにどうぞって感じなのですが
高木さんと亜紀くんの関係が気になってしまいました。
うん、思っていた以上に禁忌感が薄く、
溺愛感の強い話でした。
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