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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
幽霊だけでなく、魔女!?悪魔!?
いろいろ出て、ほんと藍のまわりは退屈しないな。
藍の大ファンの真由美もほんと縁があるな。
愛を感じさせる話もちらほらでよかった。
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バスガイドの藍と高校生真由美ちゃんのコンビが微笑ましい。
因縁が重なる救命ボートの話が1番好きかな。
幽霊というより魔女が暗躍するマクベス夫人の話も面白い。(私は、マクベス夫人は悪女じゃない派。)
陰惨な結末になってもおかしくない事件が、藍が関わることで先に希望が見える結末を迎えることができる。気付いたら9冊目のこのシリーズも、もっと続いてほしい。
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今回も楽しく読めました。幽霊と出会うバスガイド。ガッツリ悪霊を退治する訳ではなく、さり気なく現れる死者の想いに触れるといった感じの出会いかた。赤川作品の中でも1番好きなシリーズです。
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「炎は燃えて」
燃え盛る炎の中で密会を。
元々欠陥がありそれを調べた彼があれだけ訴えたのに一切取り合わず、その結果亡くなった彼に罪を擦り付け自分は普通に生活を続ける父親の姿をどんな思いでずっと見ていたのだろうな。
「救命ボートの隙間」
過去に起きた事件が再び。
戦時中に起きた事でこの様な事件など隠されているだけで数え切れないほどある様に思えるが、女は戦えないからと見下すのはいくら何でも酷すぎるよな。
「堕落する愛情」
自分の子と育てた真実は。
いくらなんでも子供を盾にここまでするなんてやり過ぎだと思うが、彼女は自分を死に追いやった人を恨むよりも娘の幸せを心配しずっとあの場に居たと思うと母親の愛の深さを感じるな。
「寝過したマクベス夫人」
心の中にあった欲望が。
誰にだって欲はあるだろうが、それを実行するかしないかは理性の中で決めることであり人知れず無意識に人生を左右するような出来事をしてしまってからは後悔で日々辛いだろうな。
「埋もれた罪」
殺された愛犬の報いを。
目の前で大切な者が亡くなるというだけでもショックは大きく暫くの間情緒が不安定になりやすいというのに、殺した相手が目の前に現れたら思わず同じ目にと行動してしまうかもしれないな。
「死神と道連れ」
どんな事故からも一人だけ生還する。
亡くなった者の家族からしてみれば大きな事故であったのに一人無傷で生還した彼を見て許せないものがあるだろうが、一人生き残ってしまった彼も常にその人達の想いを背負い自分をせめて生きた苦しさを知って少しは気持ちがマシになっただろうか。
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パパッと読める。
んだけど。。。
各ストーリーが物足りない。。
なんでだろう?
自分の好みが変わったのかもしれない。