投稿元:
レビューを見る
忙しく過ごすと、時間の短さを感じる方は多いと思いますが、そこで考えるのが行動をもっと要領よく出来ないか?ではないでしょうか。そこで、生産性を高めるにはどうすれば良いのか、それを著者自らが1年間を通して実践した体験記。何かを取れば、何かを諦めなければならないと言う事が、この実践でも分かります。結局、自分で何を重視するのか、一考するキッカケになります。
投稿元:
レビューを見る
生産性というと時間管理にばかり気がいくが、
集中力と活力が重要という主張は新鮮だった。
瞑想に興味を持ったので調べてみようと思う。
投稿元:
レビューを見る
読み物としてなかなか面白い一冊。よくあるような、こんなふうに行動しているから、わたしは生産性が上がって偉くなったんです!という上から目線ではなく、いわゆる自己啓発オタク的な若者が、生産性向上のために、これをやるべき、または、やらないほうがいいと言われていることを、実際に試してみて検証する、という内容です。だからリアリティがあるんですね。そんなところが面白い。
例えば彼が実際に検証したものを挙げてみると・・・
* 6日間で35時間瞑想する
* 週に90時間労働する
* 毎朝5時半に起床する
* TEDトークスを1週間に70時間見る
* 完全にひとりきりで生活する
* 1ヶ月、飲み物は水だけにする
* ソイレント(必要な栄養分すべてを含んだ代用食品)だけを食べて生活する
* 週に3回しかシャワーを浴びずに、パジャマのままで、生産性についての研究だけを続ける。
* オンラインアシスタントを雇う・・・などなど。
このリストをみるだけで、著者が極端な性格であることがわかりますね(笑)
でも、そうした身体を張った実験をする人がいることで、人類が進化してきたのは間違いない。
で、彼の検証結果から、自分的に使えそうなものを挙げてみると
* 3の法則という考えかた
* とてもシンプルな目標設定方法で、毎朝、今日はこの3つだけは達成するぞ、とすること。
* そして、週のはじめにはより大きな3つの目標を掲げる
* というもの。
* 動物の赤ちゃんの写真を見る
* 自分の活力レベルを意識する
* どの時間帯がいちばん活力があるか?
* 大事なタスクは活力レベルの高い時間に割り振る
* ネットの接続時間をとにかく減らす
* 雑事を手中的に片付ける日を設定する
* 生産性の管理のために必要以上の時間を使わない
* 水をたくさん飲む
* 午後からはカフェインを摂取しない
といったあたりでしょうか。
で、著者は大学卒業後、内定していた一流企業のオファーを蹴って、一年間この研究に没頭するわけですが、本書のラストで、なぜ生産性が必要なのか?そして生産性を上げるということは何のためか、という疑問に対する、彼なりの答えが書かれていて、少しホロリとします。彼の身体を張った実験に敬意を表して、皆様にオススメしたい一冊です。
投稿元:
レビューを見る
久しぶりにビジネス書を読んでやる気が出た。生産性にとって大事なのは時間、集中力、活力の3つを上手く組み合わせること。そして何より目的を持ち、人生を楽しむことが生産性を一番向上させる。1時間の睡眠時間は2時間の生産性を上げる!
アウトプット
マルチタスクを辞めてシングルタスクに集中する。そのためメールを頻繁に見るのを辞め、朝の集中時間にもっとも重要なタスクを実行する。
週2で必ず運動、水は毎朝大量に飲む。
リストを作ってタスク、悩み事、良かったことを書き足す。
投稿元:
レビューを見る
時間、集中力、活力の3つをコントロールすることが大事。また最も重要なタスクに注力することを意識することも同じくらい大事。日常的に仕事をしていると、ついつい簡単な雑務に時間を費やし=重要な・困難な仕事から目を背けて自分をごまかしてしまうことがあるが、やはりそれではダメなのだ。そういった気持ちがわいてくること自体はごくごく自然なことなのだろうけれども、それを客観視しながら自分をコントロールできると良いのだと感じた。
また著者が実験した週90時間働いた場合と20時間しか働かなかった場合の成果はさほどかわらないという結果も大変興味深いもの。ついつい時間があると思うと人間のんびりしてしまうもので、時間的切迫さ加減がいい意味で集中力を発揮させることがあるということの証左だと思う。
投稿元:
レビューを見る
最近こういったライフハック本を読んでいなかったのでおもしろかった。しかしながら、自分の方法論はほぼ確立しているので、もう刷新は難しい。まだ方法論が定まっていない若い人におススメ。
投稿元:
レビューを見る
生産性をあげる為にどんなことをすれば良いのか。
それをとにかく実行あるのみで繰り返してきた著者の実体験。
興味深い内容なんだけど、結果何がわかったのかとなると独自の発見というよりなありきたりな結果だった気がします。
投稿元:
レビューを見る
ビジネスにおける生産性とは異なり、個人の生産性を高めるための書籍。内容は学生が書いたものなので薄いが、逆に学生でもアイデアと行動があればこういった書籍が書けるということでもあり、今の大学生に読ませるのは良いかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
一週間の理想的な労働時間は、だいたい35-40じかんらしい。
一日に直すと、ちょうど定時ぴったりくらい
わたしはすごくあてはまる、、
だけど、周りにはこの研究結果に当てはまらない大人がたくさんいるよう
研究がまちがえてるのか、
例外的なすごいひとがおおいのか、
上司がマネジメントできてないか、
本人の勘違いか
それならそれでいいけど
強要してくるのはやめてほしい
最近はやいね、とか、
それがふつう!
ブレインダンプで頭の中のメモリを開放する
投稿元:
レビューを見る
時間と活力と集中力を高めることが生産性を上げるポイントであり、その3つを高めるために必要なことが書かれている
投稿元:
レビューを見る
タイトルに似合わず面白かった。
経験談って自己啓発っぽくなりがち(=こうすれば成功する、出世する)だけど、この本はどことなく漂うオタク感?生産性を上げること自体が好きな感じが出ちゃってるのが良いんだろうな。
- コーヒーは元気の前借り
- 集中マッスルを鍛える(ワーディングが良い)
- 適度な有酸素運動は必要だった
投稿元:
レビューを見る
細かく生産性を計測して改善を行うイメージがあったが、定性的なアプローチ。
生産性を上げる実験、まずは自分がどう時間をつかっているのかを記録する
生産性はどれだけ多くの”量”をこなしたではなく、どれだけ多くの”こと”を達成したかである。
実験から得た教訓は、すべて時間、集中力、活力を上手に管理してつかったかである。
・画一的に早起きはいいわけではない、自分にあった方法を探そう
・生産性を高めるにはまずその理由を、その目的を持とう
・もっとも重要なタスクに取り組もう(パレートの法則)
・三の法則(脳は3つしか理解できない)
・先延ばしする要素を、取り除く、脳にやる気を起こさせる
・時間管理が最重要、ネットやスマホの電源を切る
・もっとも活力が得られる時間BPTに、重要なタスクに取り組む
・リストに書き出せ
・マルチタスクはやらない、1つのことに集中する
・脳の2つのモード、「ぼんやり思考モード」「バリバリ実行モード」を使いこなす
・ひらめきは「ぼんやり思考モード」から生まれる
・集中力を奪い、生産性を台無しにするジャマを極力排除する
・瞑想、マインドフルネスを活用しよう
・アルコール、コーヒーをやめて水をのむ
・運動を定期的にやって、睡眠をしっかりとろう
目次は以下です。
はじめに
新しく生産性を定義づけてみた
PART1 基本となる四つのこと
PART2 時間とは浪費されるもの
PART3 時間管理がすべてではない
PART4 タスクを断捨離する
PART5 頭のなかを整理する
PART6 集中力を鍛える
PART7 飲食・運動・睡眠の攻略法
PART8 生産性を上げたいあなたへ
投稿元:
レビューを見る
何でもやってみるクリスさん。内容は面白いし、頭で考えるだけでなく、実践しないと分からないことがあると改めて気付かされました。
投稿元:
レビューを見る
生産性を上げるために重要なことは、集中力、活力、時間を支配すること。生産性≠集中力MAXで長時間働くことがポイント。重要なのは、本当にやらなければならないこと3つに絞って働けたかという点。自分にとって重要でないもの時間をかけすぎていないかチェックし、必要なことに絞るべき。また、集中力をあげる訓練も大切だ。瞑想する、ネット、スマホ、メールチェックの時間を減らすように。活力アップには運動、睡眠、そして飲酒量の削減が効果的。兎にも角にも今の太った身体を何とかせねば、活力はアップしない。肥満は怠慢の象徴である。
投稿元:
レビューを見る
・感想
よく眠る、よく動く、シングルタスク
当たり前に生産性向上させる仕組みをわかりやすくまとめた書籍。生産性オタクな人の書籍は本当に面白い。
・Todo
8時間の睡眠確保
動画の倍速、ながら見はしない
WK毎の振り返りの実施