投稿元:
レビューを見る
ビットコインそのものと言うより、ブロックチェーンを使った技術が凄いという印象を持ちました。
ビットコインの使われ方も裏社会の取引とか、国家などの権力者に嫌われたウイッキーリークスへの支援などマイナスの面ばかりに目が行ってしまう。
サトシナカモトの創始者の存在が不明な点はミステリーで面白いですね。
ブロックチェーンの技術も、その安全性の理由や51%ルールの問題点など詳細に説明されています
。
紙幣や貨幣は、それ自体に価値があるのではなくそれを発行する政府の信用力に裏付けされたものです。
ビットコインもまた、ブロックチェーンと言った最先端の技術やセキュリィと言った信用に裏打ちされていると考えても良いかもしれません。
ただ違うのは、一国の政府によって統制が取られるのではなく、分散型コンピューティングによって、複数のコンピューターにより管理されていると言うこと。
一国の経済政策により世界が振り回される現状を考えると、もし主流になれたら、色々と問題はありますが、民主的な感じもして面白いかもと感じました。
投稿元:
レビューを見る
網羅的でわかりやすい暗号通貨とその技術への入門書
すらすら理解できたから読んでる間かなり楽しかった
森川夢佑斗「ブロックチェーン入門」→この本っていう流れがまるそう
投稿元:
レビューを見る
システムの最先端のお勉強。
この本が悪いというより、読む順番が悪かった。
ブロックチェーン関連の入門書を2、3冊読んだ後だったので、そんなに新しい学びはなかった。。
お金の概念を改めて考えられるのは面白い。
秘密鍵のような機能がウォレット
公開鍵としての機能がアドレス
価値交換、価値貯蔵、価値尺度
投稿元:
レビューを見る
タイトルそのままの本。これがかなりスリリングでおもしろい。ビットコインもブロック・チェーンも初心者なのでわからないことだらけだが、もっと知りたいと思った。そして、まだビットコインには手を出さないようにしよう、とも思った。
投稿元:
レビューを見る
ビットコインがいかにして誕生したか。ブロックチェーンとはどういった技術なのか。
技術的な教養書であると同時に、暗号通貨に関わる主要人物のストーリーも絡められ、読み物としても面白い。