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ドラマが好きだったので、ドラマを見ている感覚で楽しめた。半沢が登場したのには驚き。半沢と花咲がガッツリとタッグを組むかと思いきや、さすがにそこまで半沢の出演はなかった。池井戸潤は実際のあの銀行の合併を体験して大変だったのだろうな。合併後はどちらのシステムを採用するかなどリアルな話が興味深かった。
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いつもながらに思う。
組織の正義とどう向き合うか。
自分の正義とどう向き合うか。
流れるか、流されるか、
それでも抗うか・・・。
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ドラマはこれも半沢直樹も2回くらいしか見たことなかったけれども、面白く読めました。でも銀行員は大変だなあと感想もついて回る・・・。
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花咲舞が銀行内の闇を暴く「不祥事」の続編。前作同様花咲と相馬のコンビのやりとりが面白く、行内の不正を正していくのは痛快だった。
池井戸作品では銀行の名称が色々な作品でこれまでもリンクしていたが、この作品では他の作品の登場人物も出てきてそこも面白かった。
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とにかく面白い!
期待を裏切らない。
そしてあっという間に読み進めてしまう。
違うだろうけど銀行行くと行員さんをそういう目で見てしまうのは私だけでしょうか。
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【2017年13冊目】
まさかの半沢登場!読み応えたっぷりで面白かったです(o^^o)
このシリーズもまた読みたいなー
半沢シリーズはもうでないのかな?!
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その日、東京第一銀行に激震が走った。頭取から発表されたライバル行との合併。生き残りを懸けた交渉が進む中、臨店指導グループの跳ねっ返り・花咲舞は、ひょんなことから「組織の秘密」というパンドラの箱を開けてしまう。隠蔽工作、行内政治、妖怪重役…このままでは我が行はダメになる!花咲舞の正義が銀行の闇に斬り込む痛快連作短篇。
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久々の池井戸潤の銀行系作品。
軽快な内容、かつ素晴らしくサクサク読めた。一応同じ金融機関職員として、やはり身近に読めるのかな。
そして同じなだけに、このまま今の会社に居続けるのは本当に正解なのか…?と改めて思ってしまった(笑) 身近なところがあるだけ、自分に投影して考えさせられてしまう……
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舞台が2000年前後なのに、東芝の不適切会計や、建設会社の手抜き工事など、数年前に話題になった事件がネタに。
前作『不祥事』よりも文章が滑らかでこなれた感じがする反面、時代劇のような舞の啖呵切るシーンが少なめ。半沢直樹まで登場し、もはやスターシステムの感がある。
いまのところ続編はない模様。
上司の相馬の事なかれ主義が面白いが、サラリーマンの悲しさですねえ。
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同時期に発売された「銀翼のイカロス」とあわせて読むと、内容のシンクロがまた面白い。
舞台は少し違う時期だけど。
花咲と相馬、なんだかんだ良いコンビ。
昇仙峡もなかなか良い人間だ。
半沢直樹はここでもかっこいい。中野渡のお墨付き。まさに切れ者。
またどんどん出して欲しいなあ、半沢直樹のストーリー。
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一気読み。やはり、池井戸潤は面白い。合併に絡む不祥事の結末には爽快感を覚えた。バンカーとして、組織人として、自身の倫理観を問われる作品。
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新聞連載の即文庫化という思い切った作品。
好評だったテレビドラマの再ドラマ化を意識したかと思わせる連作短編。
読み進めながらも、俳優たちの顔がよぎる。それでも少しも違和感がなく作品に没頭できるのは、テレビの配役の妙か。
しかし、この小説のドラマ化は無理だろう。何しろ、あの半沢直樹が登場(しかも重要な役割で)し、彼が主人公のドラマは別の局だから。
紙の上のコラボで満足しよう。
とにかく、主人公の相変わらずの、曲がったことが大嫌い、そして悪(わる)を決して見逃さない正義感溢れる行動に、爽快感を覚える。
バブルがはじけ、金融機関の崩壊が相次ぐ時代を背景にした今回の作品。合併を巡る行員たちの行状の迫真さは、内情を知り尽くした元行員の著者ならではのなせる技。
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花咲舞シリーズの続編。
タイトルだけ見たら、ドラマのノベライズだと思っていたので、発売時はスルーしていたが、れっきとした「不祥事」の続編とのことなので、発売から随分経ってから読むことに。
前作から13年経っての新作だが、小説の中の時代設定は銀行等の統廃合が頻繁に行われていた1997年頃と思われる。「不祥事」を初めて読んだ時の新鮮さや衝撃度はかなり低く、ドラマのイメージを強く継承しているのか、面白さが激減してしまったのが、とても残念。
今後、このシリーズの続編は出る予定はないとのこと。無理にドラマに合わせて、続編を書くようならば、小説「花咲舞」の良さを守るためにも、個人的にはこのまま終わりでいいと思う。
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その日、東京第一銀行に激震が走った。頭取から発表されたライバル行との合併。生き残りをかけた交渉が進む中、臨店指導グループの跳ねっ返り・花咲舞は、ひょんなことから「組織の秘密」というパンドラの箱を開けてしまう……。
花咲舞シリーズ最終巻(今の所)。相馬さんが異動しちゃったのが非常に寂しい。ドラマは、舞はすごいけどあと一歩のところをなんだかんだで相馬さんがちゃんと締めている、というバランスがとてもよかったんだけど、今作は完全に舞の独壇場。あまりにもスーパーウーマンすぎていまいち立ち位置が分からんくなったぞ。ただやはり不正を暴いておじさんたちをこてんぱんにするところはすかっとした。東京第一問題多すぎて今回の流れはさもありなん。あと半沢さん大活躍ですわ。
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前作不祥事も読みましたが、本作はドラマに寄せて来た感じ。
もうまんまテレビの役者さんをイメージして読みました。
全7作の短編集ですが、やはり圧巻は7話目ですかね。
エリア51
半沢直樹も出て来ます。
面白かった!