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久しぶりに空也十番勝負を読んだ。「恨み残さじ」で最終と思っていたが、まだ続きがありそうだ。発巻を楽しみにしよう。
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20170923 空也の成長を丁寧に追うことが主題のようなので止むを得ないかも知れないがそれだけだと武者修行の理由としてはドラマ性に乏しい気がする。密命の大治郎では無いが父を超えるとか何か目的や理由がはっきりしてた方が良いのではと思う。
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安定の面白さ
ちょっとうまくいきすぎかな
薬丸新蔵が尚武館道場に訪ねても磐音に歯が立たないんだろうなあというのも予測できるし(笑)
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空也十番勝負青春編の3冊目だけど~薩摩を抜けた空也は人吉のタイ捨流丸目道場に寄り感謝の意を伝えると、口が利けることに驚かれ、修行の許しを得ると、江戸勤番帰りの又次郎と気が合う。同じ年格好の者と球磨川の源流を求め、山籠もりも決行する。人吉に帰ってくると薩摩の刺客と思われる者に狙われ、撃退はするがきりがない。一方、薩摩を抜けた薬丸新蔵は薩摩剣法で江戸の道場を次々と破っていく。空也は山修行の一環で五個荘へ向かう途中、粗末な猟師宿で浪人風情の3人を倒し、同行させられていたくれという女から五個荘を狙う盗賊集団がいると聞かされ、3人の浪人を連行するが、空也が渡り切り浪人3人が吊り橋を渡っている最中にくれは橋を支える蔦を猟師鉄砲で撃って、三人を葬った。五個荘樅木の郷に至った空也は地頭の信頼を得て、一年の木地作りで得た金以外にも蓄えている富があると睨んでいるくれと言っていた女が自分の娘のひなであると告げる。馬でやってきた頭分3人を空也の剣で倒したが、蔵に入り込んだひなと相打ちとなって地頭は死んだ。丸目道場では深夜にタイ捨流の奥義が仕込まれ、道場主の手引きで肥後八代から行き先を知らぬ旅が待っていた。空也が尋常勝負で倒した酒匂兵衛入道の三男が仇を討つために江戸から下ってくる知らせを届けたくて眉月が追ってきたが空也は薩摩の刺客や酒匂参兵衛を倒していた。参兵衛には脇腹を七針縫う傷を負わされたが再開を約して船旅へ。薬丸新蔵は遂に坂崎磐音に出会い、上がいることを知り、磐音から小梅村の道場を紹介される~格好良過ぎでしょ・空也君18歳。一方、中川英二郎と睦月は急接近だぁ
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佐伯泰英作品の最近のシリーズ、居眠り磐音の嫡男「空也」の剣術修行記。
薩摩での修行を終え、隣国肥後国のタイ捨流丸目道場へ戻った空也。
ますますの修行に明け暮れる空也であったが、薩摩藩主、示現流道場主の
抑えも効かず、東郷示現流の一派が空也を屠ろうと、次々と追っ手を送る。
薩摩藩元家老の孫娘「眉月」との淡い恋模様も。。。
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空也波乱の二番勝負
薩摩の示現流の刺客に狙われながら、
山賊、刺客、タイ舎流丸目道場での稽古
舞台は球磨川の奥、平家落人の五箇荘、五木から八代へと
一方の江戸では薩摩の若者新蔵が!
薩摩の眉姫との恋は!
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肥後藩に戻ったものの、薩摩示現流の刺客から追われる空也。
磐音もそうだったけど、息子も追われ続けるのか。
薬丸新蔵が尚武館道場で勝負するのを早く見たいな。
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2018.02.20.読了
磐音君大好き!
その息子の空也君も本当にいい子で。
普通、あんないい親だと、子供グレたりするでしょうに…
睦月も大きくなったのね。
なんだか親戚の家族みたいな目で見ている坂崎家。
まだまだ空也の修行は続くようで、
安心しました。
佐伯泰英さん、頑張って!
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3月-1。3.5点。
空也十番勝負の第二弾。
肥後藩に戻った空也。一回り大きくなり、修行に励む。
薩摩の追っ手や、仇討ちに巻き込まれながらも修行。
安定の面白さ。次作も期待。
睦月も少し動きが。
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空也の強さよりも人柄の良さが際立つ。この時期、どうしても羽生結弦とイメージがかぶってしまうな。薬丸新蔵と小田平助の絡みも早く読みたい。今すぐ読みたい。
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居眠り磐音を読み始めて、そして、テレビでも放映されるのをずーと眺めながら、ほんとに長い事読んでいる。
江戸地図も、磐根が、歩いたのかと、思いながら、散策してみたり、、、、
その磐根の嫡男の空也の荒修行。
我子だと、こんな危険な目をさせたくないと、思いつつも、空也が、成長していく様を、応援しながら、読んんでいる自分が居る。
波乱万丈、そして、今のように、通信も飛脚で、日数のかかる時代に、母親のおこんが、空也の弔いをしないといけなかった悲しみの心を、眉月が、「元気です」と一言、手紙にしたためるように、、、助言する。
便りが無いのは、元気な証拠!と、言うけど、、、、親の身になれば、便りは、欲しいと、思う。
未だまだ、空也の荒修行は、続くことに、ハラハラドキドキしながら、身内のような感覚で、読んでしまっている。
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2019/1/31
正直全然ワクワクしないんだけど一応読むぐらいの位置付け。
空也どうしてんのかなぁ?ぐらいの。
磐音がうなぎ割いてた頃がおもしろかった。
偉くなってイマイチ。
空也になってリセットされるかと期待したけど空也はなんかワクワクしないんよね。
何がなくなってしまったのだろうね。
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空也の修行はまだまだ続く。(前回、あれから江戸に帰ったと思っていました)
空也も、変なところが父親に似ちゃったみたいで、また嫌な奴に目をつけられます。
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2023年3月19日
薩摩での出来事を知らず、何の恨みかもわからないので、ちょっと苦痛だった。
尚武館が出て来るとホッとする始末。
最後の新蔵と磐音との闘いに、そうこんな感じ、と取り戻す感覚でした。