紙の本
とにかくキャラが立っている
2018/05/21 21:23
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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビドラマにもなった今野敏のSTシリーズ、文庫の最新刊。
このシリーズは、とにかくキャラが立っているので、久しぶりに読んでもすぐに物語の世界に入れます。
理屈抜きに娯楽として楽しめますよ。
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久しぶりのST!!嬉しいな♪
相変わらずのプロフェッショナルぶりが気持ちいい。青山大活躍!あれ、山吹さん存在薄っ笑。
続編期待。
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常識外の事件です。「ST」の出番じゃないですか! 3件の連続誘拐事件発生! 解放された被害者たちは口々に「呪い」をかけられたと証言し、原因不明の頭痛を訴えている。混迷を極める事件にあの「ST」が動く! 異能の捜査官たちが導く事件の真相とは!?
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今回は青山か。もうどのキャラも、濃すぎてこのくらいのボリュームではなんだか物足りない気さえする。それにしても、人間嘘発見器は絶対的で反則だな。きっと今後はそれが活きないシチュエーションにするに違いない
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待ちに待ったシリーズ最新作。これは安定の面白さ!
最近読書スピードが落ちてたけど、もうスルスル読めた。止まらない!
今回は呪いをかけられる誘拐事件が発生し、STに要請が来るというストーリー。青山大活躍の回。逆に山吹さんが薄い…!
個人的には緑と菊川さんのニヤニヤシーンが少なかったのが残念(笑)
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201709/ハズレのないシリーズ!今回も面白かった。今回も、赤城の誠実さ・プロに徹してるとこ、ここぞという時の山吹もさりげなくいい。翠・黒崎は人間嘘発見器としてワンセットにされすぎ感はあるがやむなしか。青山の活躍、そしてラスト、セリフで終わるとこも、そのセリフ自体も実によかった!
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このところ多忙につき、読感を書いている時間がない。
とりあえず、読みましたということで、読了日と評価のみ記載。
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もう書かないのかなぁと密かに思ってたので また読めて本当にうれしい。今回もそれぞれのキャラが生きてて一気に読めた。
それにしても いままで菊川さん 翠って名前で呼んでたー?
いきなり翠とか言ってるから びっくりしたわー。ちょっと間が空いてたうちに なんか親しくなってるー 笑。
菊川さんと青山くんは なんか親子みたいだし。
それにしても 口に入れられたヌルヌルした物って結局なんだったんだろ。最後の食事会で食べたアレ?いやーそれ想像すると しばらく寿司屋で貝類食べるとき思い出すかも。
早く続編が読みたーい。今野さん どんどん書いてくださーい。待ってまーす。
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ああ~、終わってしまった。今回も青山さんの活躍が群を抜いてるけど、他のメンバーにも若干の出番があって良かった。
犯人の手口がだいぶ気持ち悪い。
けど、それを赤城さんが明らかにしていく流れもワクワクしてしまった。
なんといっても、百合根と菊川が既にSTのメンバーとわかりあえてる感が読んでいて嬉しくなる。
ひとまずこの本でSTシリーズ一旦読了となるでしょうか。
特殊能力を持った人たちの話だから、ちょっとずるいと思いそうなのに、このシリーズではそう思わず純粋に楽しむことができたと思う。
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1日で読み終わっちゃったけど、変わらず面白かった!!!
特にSTメンバーと菊川さんのやりとりが微笑ましくて良かったなぁ!
百合根くんはもう説明係と化している…
呪いで人を殺すっていうことについての論理的な説明が面白かった
最後はまさかのサイコパスが2人いたということだったけど、青山さんはサイコパスなんかじゃない!って主張する百合根くんが素敵だった!
今回はみんな満遍なく活躍してて面白かった!
また続き読みたいな〜
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隠蔽シリーズに近いのかと思っていたら
ぜんぜん違うので肩透かしを食ったかんじ。
しかもシリーズ13作目から読み始めたというポカ。
失敗したー。
内容は、事件内容といい人物といい今ひとつ馴染めなかったので、
このシリーズはもういいかなと....。
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ゼロで若かりし菊川のエピソードがあったから余計にST5人のメンバーと百合根、菊川の7人のお互い分かり合える感じが良かった。百合根のエピソードは書かないのかな?STコンプリート?
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STシリーズ
安定の面白さ。
今回はプロファイリングのプロの青山くんが活躍する話。
ほかの特殊能力を持つメンバーも相変わらずキャラがたってて面白い。
次も期待です。
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STシリーズ最新刊。本作では青山による本格的なプロファイリングが事件を解決に導きます。シリーズ通してここまでキチンとプロファイリングをして事件を解決まで導いたのは初めてではないかと思います。
で、その事件のほうはというと、とある大学研究室の人間が立て続けに誘拐、翌日には解放される、という奇妙な内容で、被害者はいずれも”呪い”をかけられているという。呪いの正体は寄生虫で、被害者の一人が死亡するという展開。
青山のプロファイリング以外にも、”寄生虫”が関わっていることから医師である赤城の活躍も見逃せません。また、翠、黒崎コンビによる人間嘘発見器が珍しく機能しない場面もあり、ここが犯人へとつづく伏線になっています。
で、その犯人はというといわゆる”サイコパス”で、信奉する大学教授を取り巻く出来事への反発から犯罪に及んだ、というオチ。いや、サイコパスってその言葉の響きから超能力っぽい人間のことをイメージしていたんですが、そういうことだったんですね。。。(それゆえ人間嘘発見器も機能しなかった、ということでキッチリ伏線も回収)
ということで刊行されているSTシリーズはこれですべて読了。ちょっと調べてみるとここ5年以上新しいものは刊行されていないので、これでシリーズ完結なのかな? 続編が出たら大急ぎで読みたいと思います。
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犯人が最後まで分からないストーリー。
いつものSTメンバーシリーズは、読み慣れたファンにはたまらない一冊になるでしょう。