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超一流の手帳は面白くないんだな
2021/09/24 21:51
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投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
手帳関連本の収集癖があるので特に目新しい情報はなかったけど、初めて聞いて、役立ちそう!と思ったのは、
1ヶ月は4週間+最大3日。
1年は52週なので、4週間を1ヶ月と捉えれば、年間4週間分)の予備日を確保できる。
こうすると、その月にたとえ何かが起こったとしても、予備日があるから余裕があるし、その4週間を完全に自分のために使うことも可能である。
という時間の捉え方。
それにしても、私は手帳を選んだり、あーだこーだと工夫しながら手帳を「完成させる」ことが好きなので、超一流の手帳の使い方はつまんないな、と思った。
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現在25歳。
これまで手帳を使用した経験はないが、仕事をしていく上で「手帳は便利なのでは?」と思い、購入。
どうして便利だと予想したかというと、手帳は1年中持ち歩けるので、自分が大切にしたい考えを書き留めたり、目標達成するための作戦を立てるのに役立ちそうと思ったから。
本書を読むと実際その通りで、手帳は“未来への投資となる時間を生み出すためのツール”として紹介されています。
予定がビッシリ詰まっている人は、「あっ!予定が沢山あって多忙! = 仕事たくさんやってる! = カッコイイ!」と思われがちですが、それは違う。
それだけ「自分の時間が作れていない」ことを意味している。
なので、手帳は自分の予定をマネジメントし、余暇時間を作るために利用することが正しいと指摘しています。
私もこれから手帳を買いに行きます。
うまく自分の時間が作れていない人におすすめの本です。
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超一流のビジネスマン達は手帳をどのように使っているか。
その答えは、自分の時間を確保するため、スケジュールを開けているということ。
本文が読みやすいのが良いです。
基本的には、手帳の使い方のノウハウが書いてあります。書いてあることはほかの手帖本とだいたい一緒。
ダイアリーとして、バーチカルタイプを強くお勧めしている点が特徴でしょうか。(1日の内空白時間をしっかり確保するため)
どの本にも書いてあるけど、タスクの時間を予測してそこに収めること、振り返りをすること。自分はこれがなかなかできていないなーと。
そもそも「超一流」というのが何者なのか、本文中は定義がでてこない。
筆者があったことがあるイケてるビジネスマンなので。
実はあまりそこに説得力がないような気がする。
そもそも自分が「超一流」とどう関係あるのだろうか。
読んでいて、超一流に対する違和感がつきまとう部分もありますが。それは雰囲気づくりとして。
クラブのママが、言っていたと以下の話が、実感として腑に落ちた
手紙を書いて、それにきちんと対応をする人は出世する。人を喜ばせる人が出世するということ。
クラブのママは自分の身近な大事な人ではないはず。
ある程度距離感のある人にまで、きちんとスマートに気配りをできること。これは仕事という場で、客観的に割り切りながら相手を気遣うことと一緒なんだろうなと。
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紙の手帳が必要ということ、2冊は要らないということ、ハガキを挟んでいるということ などは共感。不満は、手帳の実例がほとんど載っていないこと。筆者が一時期愛用していたマンスリー手帳と、現在使っているバーチカル手帳くらいどのくらい使いこなしてるのかの見本に載せてほしかった。
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どこかで読んだことがあったり、何年も実践していることが多いので新鮮味はなかったが、それでもいくつかは参考になる提案あり。
・作業に要する時間を記録 → タスクに予定時間を記入
・1週間の時間割を作成。ルーチンはまとめて実施。
・1コマは90分。仕事は15分単位で考える。
・「打合せ」という言葉を使うのを止める。
〇〇の意思決定、△のアイデアだし、など目的を書く。
以下はすでに実践済み。
・毎年同じ手帳を使う。
・予定はマンスリー、行動計画はウィークリー。
・3分でできるタスクはその場で片付ける(GTDだね)
・1週間に1度振り返る(これもGTDのweekly review)
・移動の時間も記入
・時間のかかる仕事は細分化
以下はやる気なし。
・週間バーチカル→経営者や営業マン向け。技術・研究職には向かない。
・予定は朝から埋める→生産性の良い時間帯は人によると思う。
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今まで仕事のために手帳を使っていなかったけど
仕事の効率化のために使ってみようと手帳を買った。
そんなタイミングで出会った本。ぴったり!
手帳の使い方のHOWTOが書かれているかと思ってあまり期待してなかったけど、テーマは生産性向上。
あくまで手帳は生産性向上、自分の人生を自ら作っていくためのツールという考えでまさに期待通りの内容。
すぐに試せることばかりで読みながらも早く仕事したくなる、気持ちが前向きにわくわくする本!
こういう本好き!
自分だけの記号は早速作りたい。
読みやすくて半日で読了。