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紙の本
佐治敬三氏と開高健氏を軸にサントリー事業拡大期を描く
2018/05/01 19:12
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投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る
サントリー2代目社長の佐治敬三氏と開高健氏の二人の生い立ちを追うノンフィクションの下巻。開高氏がサントリーに入社して宣伝部に配属され、数々の名キャッチコピーを発信し、それに呼応するようにウイスキー事業を拡大する佐治氏の活躍が描かれています。本書中に紹介されている佐治氏の次の言葉「オーナー経営者が最も自由な判断をしていると思う。親の七光りはプラス要因。それを生かせる男が世襲するなら悪いことではない。世襲でなければならないといった社会は困りますがね」は、オーナー経営者の父を持つ私としても肝に銘じたい一節でした。
上下巻を読み通してサントリーが文化事業に熱心である理由がよく分かる気がします。
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