- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
8 件中 1 件~ 8 件を表示 |
紙の本
これが1番好きです
2017/11/23 00:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:金柑露 - この投稿者のレビュー一覧を見る
虫干しの日のおとっつぁん、火鉢を抱え込む姿や、鏡の中に入っちゃうおとっつぁんなど、今回も憎めず、可愛らしい。るいの活躍ぶりも面白く、この3冊目が1番好きです。
1冊1冊、泣けるところがありますが、この3冊目の、もののけ三昧の章が良かった。あやかしたちの活躍が気持ちよく、それでも少しせつなく。第4弾も楽しみです。
紙の本
大友克洋を読み返したくなった
2017/11/06 18:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タンポポ旦那 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒロイン「るい」も九十九字屋での暮らしに慣れ、“あやかし譚”と言うよりは、世話物に近い味が出てきた気がするシリーズ三冊目。
収録された三話とも、人の想いに触れて付喪神になったモノたちの、人への“愛”が感じられる好篇揃いだった。中でも、表題作の二話目がベスト。
隠居した元同心の亡き妻への想い、妻の夫に寄せる想い、それに重ねるように「るい」の父母への想いと、ぬりかべとなった父・作蔵の妻への想いが描かれ、温かな気持ちを抱かせてくれた。
テーマは少し異なるけれど、大友克洋の「彼女の想いで…」に似た味わいも感じられ、久し振りに読み返してみたくなった。
8 件中 1 件~ 8 件を表示 |