紙の本
もっと読みたいと思ったら
2019/03/27 10:03
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投稿者:もやみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
〆切本1を読んで、もっと読みたいなと思った方におすすめです。
1から飛躍的に良くなった、進んだところはあまりないように思いますが、1の良いところはそのまま引き継いでいます。
装丁も工夫されており、特殊紙を見たりさわったりするのが好きな人にもよいと思います。
紙の本
楽しすぎる。
2020/03/23 12:02
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投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
〆切に立ち向かう真面目な姿勢から、憎めない言い訳まで、楽しく読みました。
1も読もうと思います。
〆切という切り口が面白いです。
紙の本
そもそも〆切りがない仕事というものが世の中にあるのか
2018/03/15 08:40
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投稿者:ジル - この投稿者のレビュー一覧を見る
コンセプトの勝利。呻吟、苦悶の中での知的生産、その中から名作というものが生まれている。しかし、そもそも〆切りがない仕事というものが世の中にあるのか?
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耽読。
「〆切」に際しての作家や編集、その家族の悲喜交交、右往左往の一端を垣間見ることが出来る第二弾。正直、〆切破りの理由(パターンとしては「不調(己・家族)」「期限の延長懇願」「周囲・状況への不満」「居直り」「逃走」の大体五通りか)を流暢(?)に文に起こせるならば、本来の目的(〆切原稿)もすんなりと達せられるのではないか、と考えてしまうが、確かに「賃金の派生」する「義務」となってしまうと「前作よりも」と高みを目指す自尊心と周囲からの圧力で却って手が止まるものかもしれない。逆を返せば、それでこそ、の活躍のお歴々ではあるのだが。
個人的には「さよなら私の信用!(三浦しをん)」と「責任解除!(石川啄木)」という、この二律背反な短文こそが、〆切に対する人の切実かつ赤裸々な心情であり、複雑性を孕んだ根幹と考える。
今回も装幀が秀逸。逼迫がより鮮明になる色彩にもやられた!
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江口寿史の漫画などもあってバリエーションは広がっている。田辺聖子の話はしみじみした。しみじみしても、ドタバタと忙しさに巻き込まれてしまうところも切ない、〆切人生は続く。
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〆切本2巻。〆切に関するいろんな人のエッセイ。
〆切に関してみんないろんなこと考えてる。個性が出てて楽しい。
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図書館で借りた本。作家達が〆切といかに向き合い闘っているか。言い訳や懺悔、八つ当たりなど昭和の文豪達から現代作家まで、〆切にまつわるエピソードを紹介している。ドストエフスキーは痔に苦しんでいるし、芥川龍之介は胃腸発熱に苦しんでいる。太宰治は家族に不満ぶちまけてるし、なかなか面白かった。
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1に引き続き、様々な〆切に対する文章の数々、かなり面白い。
今回も、研究論文が入っているところが凄い。
理系内容で、理解はできなかったけど、真面目に数式化しているところが、興味深く、頭が下がります。
『面白半分』編集部のユーモアは最高。
トリの山崎豊子には感動するしかない。
総じて、ものを書くということには、自由と制約が必要不可欠ということが分かる。
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〆切りを過ぎたって別に死ぬワケでもないだろうが、
精神的に追い詰められ、崖っぷちに立たされているような状況がヒリヒリと伝わってくるエッセイ本。
<心のゆとり>は大事だが、
<後がない>という切羽詰った立場にいる人の思考は、脳の隅々までピンピンと張り巡らされ、命を繋ぐ為に必要な武器を必死で捜し求める。
PENを持って、作家はやはり戦っているんだなぁ。
幅広い年代で活躍された作家さんの作品が掲載されているのが嬉しすぎ♪
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最後の大トリは
田辺聖子先生
ご主人「カモカのおっちゃん」との
最後のお別れで〆られていて
なんだか しんみり じんわりきました
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たくさんの作家さん作品が一度に読めてなんだか得した気分。
田辺聖子さんの作品を読んで朝ドラの芋たこなんきんを思い出した。お葬式のシーンの弔辞がノンフィクションだったなんて驚いた。
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締め切りは守りましょう。
去年から読んでたんだけど、途中で放置して中身忘れたので、もっかい頭から読み直し。
基本、計画性のないひとは苦手です。
自分の能力、締め切りまでの日数を考えて配分くらいしなさいね、大人なんだから。ビジネスなんだから。
ネットで読める文章らしいけど、松尾豊「なぜ私たちはいつも締め切りに追われるのか」が面白かったです。
自分の創作のこなし方を考えると、確かに書いてる最中は集中してるし、集中しようとしてるけど、集中する時間を計画的に作ってるという点では、やっつけ仕事のタスクのこなしかたと同じ気がする。
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面白いけど、2冊目はちょっと飽きた。
全部読むのが時間的につらかったので、
好きな作家をピックアップ。
ただ、どの方々も今更ながら文章うまい。
プロの物書き、ハンパない。
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明治から平成、そして海外まで。幻覚を振り払い、地方に逃亡して、それでも筆を執る作家たち。〆切と堂々と戦ってきた〆切のプロたちの作品を集めたアンソロジー。勇気と慟哭の80編。
本当に締め切りに関していろいろあるのだなぁと笑った。猿に邪魔されるって・・・。
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2冊目。
これをもういつも〆切に追われている知人にプレゼントしたい笑
とはいえ、自分も〆切に追われてるからなぁ笑