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みんなのレビュー137件

みんなの評価3.7

評価内訳

高い評価の役に立ったレビュー

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2018/02/14 23:57

天上へ登る一冊

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

若い頃に捨てた故郷、岩手。老いて一人になったとたん突如、脳内に岩手弁が溢れてきた。そして多数の声と桃子さんは会話する。励ましたり、同調したり、反論したり、滑らかな文調で会話は続く。桃子さんはおしゃべりなのだ。そしていろいろ考える。考えて考えて意味を見つけ出す。自分を納得させるために。意味を見つける人生、私もそうだ。いや人間だからなのかもしれない。どんな苦しみも辛さも意味があれば許せるものなのだ。桃子さんの達観に私は頷く。最終頁、最後の会話は、天上へ登る階段のよう。なんとも美しく全てを総括し荘厳でさえある。

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低い評価の役に立ったレビュー

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2018/06/26 18:44

物足りなかった

投稿者:コージ - この投稿者のレビュー一覧を見る

少し中途半端かなと感じました。

老いに伴って死を意識していく主人公の様相が描かれていくが気になった点がふたつ。

先ず、当初 余生にいじけた心持ちであった主人公が前向きになった時のきっかけが描かれていなかった点。そこはとても重要なところのはずなのに無くて、おいてかれた感がありました。

次に気になったのは話の締め方。
余生を楽しんで前向きな様は気持ちはいいが、キチンと最期まで描いて欲しかった。死に至る直前の心の機微まで細やかに表現して欲しかった。人の人生に正面から向き合うなら最後までと思うが、途中でなんとなく終わらせてしまった点は残念。
人の死が好きなわけではないが、死にざまは生きざまでもあると思う。終末に至るまでの心の機微を赤裸々に描いて欲しかったが、多くの人の目に受けいてられる大賞を目指すには難しい話か。キレイごとではなく、人の生きるリアルを描いて欲しかった。

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137 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

天上へ登る一冊

2018/02/14 23:57

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

若い頃に捨てた故郷、岩手。老いて一人になったとたん突如、脳内に岩手弁が溢れてきた。そして多数の声と桃子さんは会話する。励ましたり、同調したり、反論したり、滑らかな文調で会話は続く。桃子さんはおしゃべりなのだ。そしていろいろ考える。考えて考えて意味を見つけ出す。自分を納得させるために。意味を見つける人生、私もそうだ。いや人間だからなのかもしれない。どんな苦しみも辛さも意味があれば許せるものなのだ。桃子さんの達観に私は頷く。最終頁、最後の会話は、天上へ登る階段のよう。なんとも美しく全てを総括し荘厳でさえある。

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紙の本

よかった

2018/05/27 23:20

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

文芸賞選考委員全員が称賛したということですが、素晴らしいと思いました。特に、東北弁の暖かさが、印象に残っています。

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紙の本

おばーちゃんパワー炸裂でした

2018/05/08 22:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ひとり暮らしの桃子さん。夫に死なれ、子どもとは疎遠。新たな「老いの境地」を描いた感動作!圧倒的自由!賑やかな孤独!63歳・史上最年長受賞、渾身のデビュー作!第54回文藝賞受賞作。この小説は,玄冬小説(=「歳をとるのも悪くない」と思えるような小説)というもの(青春小説との対比)らしいです。ストーリーばかりでなく,私的事象、各地域のネイティブな話しことばの機能について考えさせられました。

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紙の本

現実が重なってしまって・・・

2018/08/02 21:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

いけない、いけない、いけない。88歳の母と二人暮らしです。自分が読んでおもしろかった本、読みやすい本は、母にも勧める。でも、こればっかりは・・・。とても読ませられない。だって、母の今が重なりすぎる。泣きそうになる。母が近くにいるときはとても読めない。日本全国、これから、同じような光景がたくさん広がってしまうのだろうか?切ない。

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紙の本

凄い

2018/02/14 19:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る

東北弁がやさしい。

胸が詰まる。

息苦しい。

滂沱の涙。

迫る死。

暖かい。

亡くなったおばあちゃんに逢いたい。

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紙の本

幸せな孤独

2018/05/20 06:37

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦後の日本を体現したかのような、ひとりの女性の生きざまが感動的でした。自分らしい最期を迎えることについて考えさせられます。

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紙の本

味わい深い作品

2018/02/08 20:35

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ポッター - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初は、ちょと読みづらいのかなと思いましたが、主人公の過去が語られてからは、一気に読んでいました。微妙な心が東北弁で描かれ、それが心地よく響いた。

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電子書籍

おらはどこへいぐのか

2018/02/06 21:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヨッシー - この投稿者のレビュー一覧を見る

今年イチニを争う 話題作「おらおらでひとりいぐも」読了。テーマは「おら」なのか「おらひとりで」なのか、「いぐも」なのか?読み始めは東北弁につっかえていたが、読み進むうちにそれにも慣れる。最近は比較的ライトノベル中心に読んでいたのだが、久しぶりに骨のある作品を読んだと感じた。ラストは言えないが、最終的に「どこへいぐのか」がテーマと感じた。

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紙の本

物足りなかった

2018/06/26 18:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コージ - この投稿者のレビュー一覧を見る

少し中途半端かなと感じました。

老いに伴って死を意識していく主人公の様相が描かれていくが気になった点がふたつ。

先ず、当初 余生にいじけた心持ちであった主人公が前向きになった時のきっかけが描かれていなかった点。そこはとても重要なところのはずなのに無くて、おいてかれた感がありました。

次に気になったのは話の締め方。
余生を楽しんで前向きな様は気持ちはいいが、キチンと最期まで描いて欲しかった。死に至る直前の心の機微まで細やかに表現して欲しかった。人の人生に正面から向き合うなら最後までと思うが、途中でなんとなく終わらせてしまった点は残念。
人の死が好きなわけではないが、死にざまは生きざまでもあると思う。終末に至るまでの心の機微を赤裸々に描いて欲しかったが、多くの人の目に受けいてられる大賞を目指すには難しい話か。キレイごとではなく、人の生きるリアルを描いて欲しかった。

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紙の本

好き…ではないのかなあ

2018/05/24 14:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オラフ - この投稿者のレビュー一覧を見る

仕事柄、一人暮らしのお家には訪問によく行く。煩雑なようで便利な配置の室内、独特の空気感が伝わってきた。いつの間にか年取って、ひとりになっての開放感や寂しさ。よくあらわしてると思うな。
でも、正直いうと… 個人的には好みの作品でないみたい笑。 入り込めない自分がいた。

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紙の本

おもしろくない!

2018/05/20 21:07

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投稿者:★ほし★ - この投稿者のレビュー一覧を見る

芥川賞受賞ということで、読んでみましたが、最初から最後まで東北弁が読みにくいし、旦那さんが亡くなって一人暮らししているおばあさんの単なる日記でした。自分のことを書いているんだと思いますが、だから何なの?という感じで、ちっとも面白くない。何故、この小説が芥川賞を受賞するのかさっぱりわからない。しかも、評価が高いのも全く分からない。途中で読むのやめようと思うほど、ひどい小説です。

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2018/05/07 23:39

投稿元:ブクログ

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2018/03/30 16:01

投稿元:ブクログ

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2018/08/23 21:16

投稿元:ブクログ

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2018/08/31 17:41

投稿元:ブクログ

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137 件中 1 件~ 15 件を表示