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読了:2017/11/26
全体的に文章がダラダラしていて飛ばし読みしてしまった。
原著は1999年で、18年間の間に研究結果が更新されてないとはとても思えない。今この本を読む意味ってあるのかなーと思った。
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なかなか読みごたえがありました。
根拠のある話は面白いですね。
ただ、最後に気付いたのが、初版は1999年とのこと…20年でどう変わったか、最新情報も気になる。
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脳科学に基づいて赤ちゃんの発達とそのときに脳で何が起きているかを書いた本。
分厚くて中身も重厚なので読了までにとにかく時間がかかった…というのはともかく、とかく体験談や出所の怪しい情報が多い育児界隈でしっかりとエビデンスに基づいて書かかれた本は知識の面でも思考の拠り所としても価値がある。
更にこの本の素晴らしいところは最後の監修者あとがき。
翻訳時点での知見に基づき、原著の良い点と注意すべき点(根拠が怪しい点やその後の研究で否定されている点など)を示していてくれるところ。
20年も前の本なので当然現在の研究はさらに進んでいるし、当時の世相に影響されている部分もあるが、そこをフォローすることで本書の価値をさらに高めている。素晴らしい仕事。