- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |
紙の本
過去の話にしてしまえない
2019/06/17 12:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
『戦時下の絵本と教育勅語』は、戦時中の子どもと教育の専門家である山中恒の著書です。
戦争を推進するためにいかに教科書や絵本が利用されたかがよくわかります。
一人一人の子どもがそれぞれに価値を持っていると見るのではなく、国のための「人的資源」として子どもを見ていた時代です。
過去の話のようですが、いまでも「経済界の要請」などと言って教育内容や制度が変えられていくのを見ると、安心していられません。
紙の本
子どもは狙われている
2018/06/25 13:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヒトコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦前、小学校で教育勅語を暗唱させられたり御真影が奉られたりしていた事は父から聞いたていた。
校長が定期的に勅語を読むのも聞いていたが、その後講話やら何やらで児童が苦行を強いられていたとは知らなかった。
最近TVで、ナチスの宣伝大臣を務めたゲッペルスが子どもへのプロパガンダを重要視していたというのを見たいが、
日本でも絵本を使ってそれが行われており、親への読ませ方まであったとは。
考えて見ればありそうな事だったが見落としがちだった。いつの時代も国家の教育方針には目を配らなければならない。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |