投稿元:
レビューを見る
神経学者が語る「信頼」を用いた組織の作り方について。
人は信頼されると脳内で神経伝達物質のオキシントシンを作りだす。そして、それが分泌されることで、私たちは受けた信頼に応えようとする性質があることが科学的に実証されているとのこと。
つまり、信頼は効果的なチームワークを生み出し、組織の業績を成長させる。同時に内発的な動機付けの基盤をもたらし、従業員は個別目標を達成し、同時に組織全体としての目標に向けて全力を尽くせるようになる、とのこと。
「信頼」恐るべし!
投稿元:
レビューを見る
4/28
業績が良い会社は信頼が高い。
信頼と目標があれば、仕事の喜びにつながり、高いエンゲージとサービスが目標につながる。ストレス、信頼や安心感の脳内ホルモンであるオキシトシン、他社にストレスを与えやすいオラオラ感が出るテストステロンは生体反応として計測できる。
信頼の要素はoxytcin(オベーション、期待、委任、移譲、思いやり、投資、自然体)である。
☆信頼の計測方法、信頼を上げれば業績があがるという因果関係には疑問。信頼の要素がoxytcinだけなのかも疑問。信頼されるための行動のハウツーはまとまっている。
投稿元:
レビューを見る
オフィスにコーヒースペースを設置しよう!とか、チームでほめよう、とか導入意図を説明しにくいものの効果を数字で証明してくれててありがたい。ここに書いてあるロジックをもとに社員が会社のことを好きになってもらえるような制度を作りたい。
投稿元:
レビューを見る
信用と信頼、共感と思いやりが会社の文化を作り業績に影響を与える、という点が面白かった。
めも
本質=変えることができないもの
職業的に成長しているか?
個人的に成長しているか?
精神的に成長しているか?
信用=相手に対する理性的な判断
信頼=相手との感情的な結びつき
信頼は
オベーション(ほめること
期待
委任
委譲
オープン化
おもいやり
投資
自然体
の8つの要素から構成される。