愛されたがりなウサギですが。 みんなのレビュー

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投稿者：にゃうにゃう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ですが、小中先生の攻のハアハアが好きなんです！
ハアハア成分が足りない～～～。
スマートに終わってしまった感じです。

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

大学生の冬と
彼の住む部屋の大家であり獣医師の秋坂のお話
（これも年の差話ですね・・・）

うさ耳というところでファンタジーで可愛い話かと思っていたら
それだけではない話。
基本は冬の成長物語と言って良いのかなと。
「動物の言葉が分かるウサ耳カチューシャ」で
大好きな美澄様（←これはかなりツボりました）である秋坂先生に
お近づき作戦を展開する。
ああ、これはちょっとまずいんでないんかい？って思っていたら
やっぱりそうで・・・
でもえらいところは冬がちゃんと自分でそれに気づくこと。
恋愛な部分よりそちらがメインにくるような話です。

全体的にラストは切ない話なのですが
なんとなく「そうなの？」「え？」みたいなところが
残るんですよねー
なんか中途半端な部分が残っているみたいな。
例えば、カチューシャの件についての秋坂の見解とか
大谷さんとのあれこれはどうなったとか
それとコムギの件があった後の夜に・・・っていうのは
ちょっとしっくりこなかったかなぁ・・・。
冬に対しても秋坂に対してもも・・・
とはいえ、コムギのあのシーンはもう涙ものなのですけど。

切ないし、話としても良いのですが
もう一歩感が否めませんでした。
（後プロローグの元彼の非道ぶりには
ちょっと・・・天罰喰らわせてやりたいと最後まで思っていました）

しっかり本編でも誰かがしてますが
うさ耳つけた成人男性が公園をうろついていたら
やっぱり通報案件だと思います。